リツイートによって同じ画像が拡散する
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ツイッターで画像のURLを含む投稿をリツイートした3人が摘発されました。

リツイートでの摘発は初めてで、ネット上でも反響を呼んでいます。

リンクを貼ったり他人に成りすましても、検挙や告訴される恐れがあり、それをリツイートした人も、同様の罪を問われる可能性があります。
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文字を書いただけで「画像投稿」になる


11月21日、SNSサイトのツイッターで、不適切な画像をリツイートした男が神奈川、熊本の合同捜査本部に摘発されました。

神奈川県横浜市の23歳の無職の男を書類送検、大阪府大東市の配送業の52歳の男も書類送検、関東の中学2年の14歳少年を児童相談所案件とした。

リツイートは他人が投稿した内容を転載する事で、23歳の男は3月5日頃に画像1点を含む内容をツイッターで公開しました。


その後この男は3月11日までに、別なアカウントでアクセスして、自分の投稿をリツイートしました。

ツイッターではアクセスやフォローを増やす為に、このような自演行為は珍しくない。

配送業の52歳と少年は、この画像をまたリツイートしました。


リツイートした人が摘発されるのは全国初ですが、なぜ違法なのでしょうか。

リツイートは文字情報を転載するだけで、画像そのものを投稿するわけではありません。

しかしツイッターの機能では、画像のURLの文字情報を記載しただけで閲覧者には画像そのものが見えている状態になります。


警察ではこれを「自分が画像を投稿したのと同じ」と判断しました。


同じ事は他のSNSや2ちゃんねるにも該当し、大抵の掲示板やSNSでは閲覧ツールを使ったりサイトにログインすれば、画像そのものが表示される仕組みになっています。



ツイッターでの危険な行為

ツイッターで問題になっているのが”有名人成り済まし”で殆どの有名人や人気タレントには成り済ましツイッターが存在している。

また有名人でなくても、何らかの理由で他人に成り済ましている者が少なからず存在します。

他人に成り済まして侮辱するツイートすると名誉毀損になります。


例えばある人がタレントAに成り済まして、でっち上げた恋愛暦やら犯罪行為、あるいは本人の不名誉になる行為をしたように書き込んだとします。

名誉毀損は親告罪なので、それだけでは警察は動かないでしょうが、Aさんが裁判所に訴えてツイッター社に情報開示を命じれば、書き込んだのが誰なのかは判明します。

成り済ましはAさん本人や所属事務所から名誉毀損や損害賠償の訴えを起こされるでしょう。


さらに犯罪予告や脅迫の書き込みをしていれば警察も捜査をします。

そして重要なのは、この成り済ましをリツイートした人も、無意識に犯罪に加担した事になり、訴えられたり検挙される可能性があります。


URLを書いただけで検挙

2009年7月には日本では許可されていない海外サイトのURLを掲示板に書き込んだとして、投稿者と掲示板管理人が逮捕や書類送検された。

URLを書き込んだ3人は逮捕され、掲示板の管理人は未成年者だったため書類送検になりました。

これ以前の2007年にも、やはり不適切なサイトのURLを書き込んだとして起訴され有罪となった例がありました。


小さな事件の為ほとんど報道はされていませんが、毎年かなりの人が摘発されているようです。

警察や検察によると掲示板に投稿するのも、ツイッターでのリツイートも文字を書いて違法なサイトや画像に誘導する点で、何ら変わり無いそうです。

自分でも意識していないのに、無意識に犯罪を犯しているのが怖い所です。


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