与沢翼も最後はFXで飛んだ
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遺産10億円を得た毒婦の筧千佐子が「FXと先物で全て使った」などと話しています。

千佐子が嵌ったFXとはとんな投資なのか?

「1秒1億円を稼いだ男」与沢翼氏も最後はFXで全資産をなくしています。
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10億円をFXで使い果たした

夫や交際相手が先立つたびに遺産を受け取り、その総額は10億円を超えていたとされる毒婦・筧千佐子66歳。

だが警察が調べたところ千佐子の預金口座にほとんど現金は残っておらず、目だった有価証券や土地なども所有していなかった。

それだけではなく知人や親戚に多額の借金をしていて、生活保護まで受給していました。


一体受け取った10億円はどこに行ったのかと日本中が不審に思った。

明らかになったのはFX(外国為替証拠金取り引き)への投資で全額を使い果たしたらしい事でした。

千佐子は印刷工場経営の最初の夫とは10数年連れ添って先立たれているがその際に約2000万円の借金を引き継いでいます。


恐らく共同経営者になっていたか、連帯保証人だったのかも知れません。

投資のやり方は、2006年になくなった2番目の夫から教わったと話しています。

その後は遺産を相続するたびにFXや先物などハイリスク投資につぎ込み、全てなくしては借金をして、次の交際相手を探しました。


捕まったときには1000万円以上の借金がありました。

8年あまりで10億円の元金を残らずすってしまう事など可能なのでしょうか。



FXでお金を無くすシステム

千佐子は10億円を先物とFXで使い果たし、中でもFXに嵌っていました。

FXは為替相場の変動に投資するもので、2000年代から日本で急速に普及しました。

やり方は例えばドルという通貨を買うと、ドルが値上がりしたら利益を得る。逆にドルを売ると、ドルが値下がりした時に儲かる、単純なシステムです。


通常FX業者は100万円投資するごとに100円から300円程度の手数料を取っている。

ドル以外の通貨はもっと手数料が高く、片道500円ほどが多い。

通貨を買ったら決済する為に売るので、実際は往復でこの2倍かかります。


そしてFXをやる人の殆どは10倍以上のレバレッジをかけていて、例えばレバレッジ10とすると、10万円投資するごとに往復で500円から1000円程度の手数料が掛かる。

この手数料は手数料という名前にはなっておらず、売りと買いの金額の差をスプレッドと呼んでいます。

手数料の説明を書いたのは、これがFXで絶対に勝てない理由だからです。


殆どの人はレバレッジを掛けると書きましたが、このせいで殆どの人は毎日何度もトレードします。

レバレッジを掛けると耐えられる損失が小さくなるので、損失を放置すると強制決済されて大半を失ってしまいます。

そして強制決済されて投資家が失った分は、FX業者の収入になります。


例え保有し続ければ最終的に利益が出るとしても、途中一度でも強制決済ラインを下回れば大損害になります。

このためFXでは長期保有する人は居ません。



アメリカでは「FXは愚か者の投資」

レバレッジを掛けなければ長期保有も可能ですが、為替相場は株式のように「景気が良ければ株価が勝手に上がる」ような法則性がないので長期保有しても意味はないです。

こうした理由でFX投資家は毎日何度もトレードを繰り返しますが、そうすると手数料がトレードの回数分だけ支払う事になります。

あるFX業者では顧客から預かった口座総額のうち38%を売り上げとして引いていました。


売り上げは手数料収入などで顧客の口座から差し引いた金額です

因みに強制決済で引かれた分も、この中に含まれています。

FX投資家は毎日休み無く売買をした結果、全員の平均で38%を業者に支払っています。


調べたところ、もっと良心的なFX業者でも、この数字は30%でした。

いくら儲けても手数料で消えてしまうので、アメリカではFXは「愚か者の投資」と言われています。


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