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11月4日に九十九里浜で保護されたトドが元気に回復し、鴨川シーワールドでお披露目する事になりました。

他のトド達と一緒に暮らし、大量のエサを食べているという事です。
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砂浜で衰弱したトド

千葉県の九十九里浜で11月に保護された雌のトドは元気を回復し一般公開されることになりました。

このトドは11月2日に住民から、九十九里浜アザラシがいると通報があり、鴨川シーワールドの職員がトドと確認しました。

2メートルを超える大人のトドで、身体には数箇所の怪我をしていた。


11月3日は砂浜や海中を元気に移動していたが、4日にぐったりと動かなくなりました。

5日にシーワールドの職員らがネットを掛けて捕獲して、トラックで水族館へ運びました。

シーワールドの職員は怪我でスピードが落ちて仲間に付いて行けなくなったか、潮の流れに押されて海岸に着いたのだろうと推測しました。


トドは2日に目撃されてから一度もエサを食べていない様子で、ほとんど動けないほど衰弱していた。

この段階では水族館は「生きるかどうかは五分五分」と見ていました。

保護した後で調べたところ、全身にサメに噛まれたと考えられる丸い傷が6箇所ありました。


トドはアシカやアザラシ施設の裏側の小部屋に収容されたが、職員が近づいてもあまり反応せず、5日間は何も食べませんでした。

ホッケやシシャモを差し出しても興味を示さなかった。

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他のトドと一緒に暮らす

治療としては抗生物質の注射と、皮下注射による水分補給を行いました。

傷の消毒と洗浄、口からのチューブによる水分補給なども24時間体制で行っていました。

11月10日に消化器官を刺激したところ、差し出されたエサに興味を示し、夕方にはアジとイカを食べた。


この後も血液検査のの異常値は中々改善しなかった。

保護当時は体重196キロ身長2.2m、最初は一日に2.5キロのエサを食べるだけだったが、現在は体重250キロで毎日25キロのエサを食べている。

エサはニシン・ホッケ・アジ・キュウリウオなどとなっています。


現在はシーワールドの他のトド6頭に一緒の、広い施設に移されている。

保護されたトドは大人しく、職員にも慣れているようなので、このまま水族館で余生を過ごすのかも知れません。

海に放した場合の野生動物の寿命は、非常に短いので、水族館のほうが長く生きるでしょう。


現在はロッキーワールド内 の「トドの海」で暮らしていて、一般公開は12月6日の午後からを予定しています。

血液検査ではまだ正常ではないが、他のトドと一緒にしたほうが一頭のみで居るよりも回復が早まると判断した。

鴨川シーワールドは午前9:00から午後5:00開園で不定期の休園日がある。

なお、名前はまだないようです。


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