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ナッツ姫こと大韓航空の前副社長の趙顕娥が逮捕されました。

離陸前の客室乗務員に因縁をつけ、飛行機を滑走路から引き返させチーフパーサーを下ろさせた。

韓国では創業者の後をついだ財閥3世に、こういった不祥事が相次いでいる。
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ナッツ姫を逮捕

ソウル地検は12月30日に大韓航空の前の副社長の趙顕娥(チョヒョナ)40歳を逮捕しました。

逮捕前には本人を裁判所に呼んで尋問を行った。

検察と裁判所は、大韓航空による組織的隠蔽が行われていると指摘している。


大韓航空客室乗務本部の常務も同時に証拠隠滅などで逮捕した。

国土交通部の調査内容を大韓航空側に漏らした疑いで、航空・鉄道事故調査委員会の調査官も逮捕されています。

また趙顕娥の妹の趙ヒョンミンは大韓航空で専務をしているが「必ず復讐する」などの脅迫メールを社内で送っていた。


12月5日に大韓航空ニューヨーク発ソウル行きが、離陸直前に滑走路からUターンした事件が発生しました。

原因は同機のファーストクラスに乗っていた大韓航空創業者の娘で副社長をしている趙顕娥が、Uターンを命じた事だった。

趙顕娥は乗務員のナッツの出し方に怒って、責任者をその場で解任し、飛行機から下ろすよう機長に命じた。


チーフパーサーを怒鳴ったり殴ったうえに飛行機から下ろしたが、航空法では機内に安全責任者を乗せずに飛行するのは違反だった。

また乗務員を乗せるか下ろすかの判断は機長がする事で、副社長には権限が無かった。



財閥の子息はばか息子

韓国では僅か10ほどの企業グループが、国民総生産の8割を支配しているといわれている。

財閥の権限は強大で、中国共産党にも匹敵し政治も支配している。

こうなった原因は、日本統治以前には半島に資本主義が存在せず経済活動もなかった為、伝統的資本主義が存在しない。


1980年代から日米の強力な経済支援によって韓国経済は成長したのだが、原始時代から近代国家に飛び移ったようなもので、国家経済を少数の財閥が支配している。

その姿は日本支配以前の、李氏朝鮮の貴族階級とそっくりである。

韓国財閥の歴史は1980年代からの30年に過ぎないが、ちょうど一代目が最後を向かえ、二代目も引退する時期に当たっている。


韓国財閥は北朝鮮の金日成一族と同様、すべて直系の世襲である。自分の息子、娘以外の後継者は絶対に認めない。

財閥の子息は多くの場合、韓国の有名学校から欧米の有名校に留学している。

一般社員のように下から出世競争はせず、平均28歳で入社し、すぐに管理職に就任し、3年ほどで役員になっている。


入社以前に関連会社の社長に就任したり、財閥の大株主になっているのもごく普通である。

サムソンや現代、ロッテなど有名財閥すべてがこうである。


大韓航空の3バカ兄弟のように、サムソングループも3兄弟が世襲する。
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朝鮮半島の伝統


こうした財閥の子息は高学歴なので、学業という点では平均して優れている。(金で学歴を買っていなければ)

だが社会のハードルを一つも自力で超えたことが無いので、例外なく我がままで非常識である。

たとえば問題になった大韓航空の娘には弟が居るが、自分の好みで、客室乗務員のスカートの長さを変えさせたりしている。


道徳感や遵法精神に欠けており、ビジネスルールも理解していない人が多い。

ルールを覚えなくても最初から役員で大株主だったからである。

口の利き方は横柄で、法律違反を屁とも思っていない。


一般民衆から世襲子息は蛇蝎の如く嫌われている。

こうした3世経営者は地味な努力を嫌い、手っ取り早く派手な宣伝で嘘をついたり、買収などを好む。

急成長するかもしれないが、いずれ破綻するのは確実である。


だが他にいくらふさわしい人材が居ても、財閥1世や2世は、血のつながった息子や娘にしか会社を継がせない。

李氏朝鮮から続いてきた、貴族の血を尊び、民衆を見下す韓国の風土がそれを許さない。

日本と違って朝鮮には武士階級などはなく、貴族と奴隷しかいなかったのである。


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