記録も取らず共同声明も無く、何を合意したのか誰も知らない
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引用:http://blog-imgs-90.fc2.com/a/k/i/akinomono2010/6555_02.jpg


慰安婦問題で日韓は12月28日に「最終決着」したが、翌日には早くも韓国が「合意していない」と言い出しました。

日本の岸田外相が言っている「約束」は文章に残っておらず、韓国に履行義務はありません。


最終的合意という名のオバマ対策

12月28日の日韓外相会議で両国政府は「最終的に決着した」と発表したが、早くも決裂しそうになっています。

日本政府は韓国が、ユネスコの記憶遺産に慰安婦を申請しないと発表し、韓国政府は即座に否定しました。

岸田文雄外相は日韓外相会談で、韓国が約束したと発言したが、どこかに記録が残っている訳ではない。
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いわば口だけの約束で、本当にそう言ったのかすら疑わしい。

岸田外相は韓国側が申請しないと約束したので、韓国の希望によって共同声明に盛り込まなかったという。

またもう一つの韓国側の約束だった慰安婦像の撤去も、そのような合意はしていないと韓国は否定しています。


では日韓外相会談とは何を約束したのかと言えば「日本が10億円を支払って謝罪する」事しか文章に残っていません。

国際会議では文章として記録に残った事以外、履行義務が無いのは当たり前で、韓国は何も約束していません。

安倍首相は「日本側の合意事項を速やかに履行せよ」と指示し、さっさとゴルフ休暇に出かけた。


日本側の合意事項とは慰安婦基金を設立し日本が10億円を支払う事で、お詫び(賠償金)として支払われる。

総理大臣によるお詫びの言葉と、日本政府からのお詫びもオマケに着くが、これらは1995年の慰安婦賠償基金と同じです。

アメリカは「アメリカの主導で解決できた」と自画自賛しているが、就任以来オバマ外交が成功した事は無い。

即ち日韓合意とは、実は日韓それぞれがオバマ政権と上手くやる為のポーズに過ぎないと思われます。

オバマ大統領が退任すれば、もうオバマの顔を立てる必要も無くなり、少なくとも韓国はこの合意を破棄するでしょう。


オバマ大統領は退任まで1年で、オバマのお陰で日韓問題が解決し、アメリカに従ったという勲章が欲しい。



韓国内の猛反発は抑えられない


慰安婦とその支持者はソウルの日本大使館前で集会を開き、日韓合意に抗議しました。

最大野党の民主党は、政権を取って合意を白紙に戻し、再交渉すると約束しました。

支援団体は合意を無視し、国内に新たな慰安婦像を作り、世界中を慰安婦像で埋め尽くすと宣言しました。


韓国の世論調査では67%の人が慰安婦像撤去に反対と回答しました。

12月29日に韓国外務省高官が自称元慰安婦らに面会して、日韓外相会議の説明をしました。

女性らは「お前は日本の外務省か」など強い言葉で非難し、事前に相談が無かったと抗議しました。


合意の内容についても、日本は正式に謝罪していないとして、認めない意思を示しました。

日本大使館前の慰安婦像については「誰にも触らせない」として韓国中を慰安婦像で埋め尽くすと宣言した。

そして米国各地に設置した後、東京の真ん中に慰安婦像を建てるとも語りました。


大使館前の慰安婦像には28日に立ち入り禁止のロープが張られたが、どうするのかは分からない。

韓国メディアは「屈辱外交」と「一定の成果」で意見が分かれています。

政府系のメディアは評価する姿勢を取っているが、朴大統領との関係を配慮した報道と見られる。


すなわち朴大統領が退陣し、次の大統領に替われば、韓国の状況は一変する可能性があります。

1995年の日韓合意と賠償金の顛末が正にこれで、大統領が変わったら「合意などしていない」と韓国は言い出した。

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