鴨に害虫を食べさせるアイガモ農法、微笑ましいが秋になると鴨は食べてしまう。
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引用:http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~asano/image21.jpg


スーパーでは「有機栽培」や「無農薬」の商品が販売されていて、一定の人気があるようです。

ところが無農薬の野菜の方が健康にいいと言うデータはなく、むしろ雑菌や毒素による危険性が高い。


無農薬・有機野菜は健康野菜か

無農薬や有機野菜が健康に良いと言われるようになったのは、1990年頃のバブル崩壊前後だったと思う。

それまでの拝金主義と物質文明への反動からなのか、自然で手を加えないものが良いという事になった。

無農薬は分かり易いが、有機栽培が何の事かはイマイチぴんと来ない。
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農水省は有機農産物を、3年以上化学肥料と農薬を使用していない田畑で栽培した作物と定義しています。

農林水産省のJAS規格では、生産から消費まで合成化学物質や生物薬剤、遺伝子組換えを全く使用していない物と定めています。

法律で定められた「有機農作物」のハードルは高く、きっと良い食べ物なのだろうと思います。


それら有機栽培や無農薬栽培で育てられた作物は、農薬と肥料を使った作物より、健康に良いと思うから売れています。

ところが基準値以下の農薬や肥料で育てられた作物が危険かというと、医学的には何も違いが無いとされています。

無農薬の野菜を食べた人の寿命が長かったり、逆に農薬野菜を食べた人が病気になったら、結構大騒ぎになる筈です。


ところが無農薬野菜や有機野菜を販売する業者は、宣伝としてこれでもかと農薬や化学肥料の危険性を煽ります。

「お子様に農薬入り野菜を食べさせても良いのですか?」と巧妙に不安を煽って自分の商品を買うように仕向けます。

あるいは無農薬や有機野菜の長所を説明するのに、「免疫力が高まる」と科学的に在り得ないことを主張します。

農薬を使うのと使わないのとどっちが長生きするのかというレベルでは、どちらも変わりません。



農薬のほうが無農薬より安全

有機栽培のほうが味が良いという人も居て、好みの問題ですが自分が食べた「有機栽培」商品はどれも美味しくなった。

「有機栽培」と書かれてある商品を買うと、苦味があったり癖のある商品に多く当たる印象です。

土とか土っぽいものをつけて売っている野菜があるが、本当に畑の土が付いてきているとしたら問題がある。


畑には大量の微生物と病原菌が住んでいて、人間が食べると有害な事が多いので、普通の野菜は必ず洗って出荷する。

洗わないで土をつけて売るメリットは皆無で、ただ危険なだけで、土つき野菜の周囲はちょっとした「バイオハザード」になります。

野菜が畑から持ち込む病原菌の中には食中毒を起こすものもあり、キュウリや白菜の浅漬けで犠牲者が出ている。


無農薬や有機栽培は農家同士の対立も引き起こしていて、有機栽培の農家は周辺の農家が農薬や化学肥料を使用するのを嫌う。

無農薬のはずの野菜から、周辺の農家が撒いた農薬が検出されたら無農薬ではなくなってしまうからです。

勢い無農薬農家は農薬農家のところに、農薬をこちら側に撒かないよう苦情を言う事になるが、どうしたって風に乗って飛んでしまう。


農薬農家の方でも、無農薬農家の畑から害虫が発生してこちら側にやってくるので、やはり相手に苦情を言う事になる。

また無農薬栽培は農薬を使わないために、農薬よりも危険な方法で害虫を駆除している場合がある。

毒素や牛乳を利用したり、生物や自然物を代わりに使って害虫を駆除しているが、安全性は確認されていない。


こうして同じ村でも農薬使用と無農薬に分裂して対立関係になり、口も効かないという事は多い。

農薬は国による厳しい検査があり、化学肥料も同様に、安全性が確認されたものしか使用されていない。

どちらが安全でどちらが危険かと言えば、検査を受けている農薬使用野菜の方が、無農薬や有機野菜より安全です。

無農薬や有機野菜については、それが健康に良いと信じられているが、今のところ実証されていません。

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