口癖は、「お前なんかレイテ湾に沈めるぞ」で、武装した私兵を持っているとされる。

引用:https://i.onthe.io/0fgjhs641bb61pkjq.r800x600.57ce7772.jpg
フィリピンの大統領選で「反権力」を標榜する元ダバオ市長の当選が決定的になりました。
ところがこの新大統領は1000人以上を葬った容疑があり、暴言癖があり、中国のスパイだという。
エリート一家の庶民派大統領
フィリピンは西沙諸島を占拠する中国と対立し、国際会議で何度と無く非難してきました。
だが今後は日本がやっていたような「謝罪外交」や「対話路線」に変わるかも知れません。
アキノ大統領の任期終了で大統領選挙が実施され、ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ71歳の当選が確実になりました。
1986年のいわゆるフィリピン民主化革命以来、就任した大統領はすべて失敗し、不人気で交替しています。
現アキノ大統領も経済の不振で評判が悪く、反アキノ派が支持を伸ばしました。
30年近くもこんな事を繰り返していて、「アキノが反中だったから今度は親中だ」という訳です。
大統領の任期は6年で軍がクーデターを起こさない限り、途中交替はありません。
ロドリゴ市長は過激な発言で知られ、「ダバオのダーティ・ハリー」ともフィリピンのトランプとも呼ばれています。
庶民派が売りだが庶民ではなく、父は州知事で法律家、母は教師という知的なエリート階層だった。
ダバオ地検の検事を10年勤めたあと、父の後を継いで政界入りし、ダバオ市長に7期当選しました。
途中で下院議員選挙に立候補し当選しているので、中央政界での実績もありました。
至って普通の、政界エリートに思えるが、欧米紙によると実態は違っている。
暴言トークが支持者に大受け
ダバオ市長時代は治安回復に実績を上げたか、警察活動ではなく「自分の軍隊」を率いて自ら掃討した。
彼と手下達は少なくとも1000人以上を私刑にしたと書かれているが、本人は関与を否定しています。
これを知ると市長の7期当選も別な意味に見え、政敵を同様な手法で排除したのではないかという疑惑が沸く。
対立候補を襲撃しなくても、「軍隊」を持つ市長はダバオでは逆らえない支配者だった筈です。
一方でダバオの治安が回復したのは事実だし、災害の時にはリーダーシップを発揮したとされています。
ダバオは経済的にも成長し、市民は平和と反映を手にしたと言っています。
もう一つの特徴は「暴言トーク」で、対立相手を「葬ってやる」などは当たり前で、書いたように1000回も実行に移している。
猟奇事件をネタに「おれが最初にするべきだった」と言った事もあったという。
フィリピンを訪問したローマ法王をネタに「道路が渋滞してるから、さっさと帰れ」と言った事もある。
また「大統領になったら10万人をマニラ湾の魚のエサにしてやる」とも発言しています。
「もし大統領になったら、●して●して●しまくってやる」と大統領選の演説会で発言して、拍手喝采を浴びていました。
トランプや橋下徹が紳士に見えるほどで、どうして国民に人気があるかは理解しがたい。
ペコペコ人形が首相や大統領に
ロドリゴ市長のもう一つの顔は「親中派」であることで、中国と対立せず対話路線を表明しています。
これは要するに「南シナ海はもう中国の物なんだから、現実を認めよう」という意味で、中国と付き合って経済的利益を得ようという意味です。
中国は過去数十年に渡って、驚くほど計画的に外国の政治家を自国に取り込んできました。
例えば日本の総理大臣、橋本龍太郎、小渕恵三、福田康夫、鳩山、菅らは総理になるずっと前から中国に「恩」を受けています。
使い走りに過ぎなかった頃から定期的に中国に招待され、王様のような最高の待遇を受けるそうです。
ある自民党の関係者は「本当に感動して、涙を流して感謝する」と証言するほど、心の篭った「おもてなし」だそうです。
今でも自民党の大物政治家、二階俊博や高村正彦、野田聖子、岸田文雄らは定期的に北京詣でをしている。
小泉進次郎、失脚したが小渕優子のような注目の若手や2世議員は恰好の標的で、将来出世しそうな若手にはほとんどアプローチをしています。
中国から重用され国際会議の日本代表などに指名され、自民党の中でも地位を上げていき、ついに総理大臣にまでなるのです。
橋本龍太郎は「ペコペコ人形」とあだ名がつくほど中国への謝罪を繰り返し、中国共産党から不適切な「接待役」まであてがわれていました。
アメリカやオーストラリア、アジア諸国でも同様の事をしていて、ロドリゴ市長も親中国派です。
彼が大統領に就任して、やはり「ペコペコ人形」になるのか、強権政治を始めるのか興味深い。

引用:https://i.onthe.io/0fgjhs641bb61pkjq.r800x600.57ce7772.jpg
フィリピンの大統領選で「反権力」を標榜する元ダバオ市長の当選が決定的になりました。
ところがこの新大統領は1000人以上を葬った容疑があり、暴言癖があり、中国のスパイだという。
エリート一家の庶民派大統領
フィリピンは西沙諸島を占拠する中国と対立し、国際会議で何度と無く非難してきました。
だが今後は日本がやっていたような「謝罪外交」や「対話路線」に変わるかも知れません。
アキノ大統領の任期終了で大統領選挙が実施され、ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ71歳の当選が確実になりました。
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1986年のいわゆるフィリピン民主化革命以来、就任した大統領はすべて失敗し、不人気で交替しています。
現アキノ大統領も経済の不振で評判が悪く、反アキノ派が支持を伸ばしました。
30年近くもこんな事を繰り返していて、「アキノが反中だったから今度は親中だ」という訳です。
大統領の任期は6年で軍がクーデターを起こさない限り、途中交替はありません。
ロドリゴ市長は過激な発言で知られ、「ダバオのダーティ・ハリー」ともフィリピンのトランプとも呼ばれています。
庶民派が売りだが庶民ではなく、父は州知事で法律家、母は教師という知的なエリート階層だった。
ダバオ地検の検事を10年勤めたあと、父の後を継いで政界入りし、ダバオ市長に7期当選しました。
途中で下院議員選挙に立候補し当選しているので、中央政界での実績もありました。
至って普通の、政界エリートに思えるが、欧米紙によると実態は違っている。
暴言トークが支持者に大受け
ダバオ市長時代は治安回復に実績を上げたか、警察活動ではなく「自分の軍隊」を率いて自ら掃討した。
彼と手下達は少なくとも1000人以上を私刑にしたと書かれているが、本人は関与を否定しています。
これを知ると市長の7期当選も別な意味に見え、政敵を同様な手法で排除したのではないかという疑惑が沸く。
対立候補を襲撃しなくても、「軍隊」を持つ市長はダバオでは逆らえない支配者だった筈です。
一方でダバオの治安が回復したのは事実だし、災害の時にはリーダーシップを発揮したとされています。
ダバオは経済的にも成長し、市民は平和と反映を手にしたと言っています。
もう一つの特徴は「暴言トーク」で、対立相手を「葬ってやる」などは当たり前で、書いたように1000回も実行に移している。
猟奇事件をネタに「おれが最初にするべきだった」と言った事もあったという。
フィリピンを訪問したローマ法王をネタに「道路が渋滞してるから、さっさと帰れ」と言った事もある。
また「大統領になったら10万人をマニラ湾の魚のエサにしてやる」とも発言しています。
「もし大統領になったら、●して●して●しまくってやる」と大統領選の演説会で発言して、拍手喝采を浴びていました。
トランプや橋下徹が紳士に見えるほどで、どうして国民に人気があるかは理解しがたい。
ペコペコ人形が首相や大統領に
ロドリゴ市長のもう一つの顔は「親中派」であることで、中国と対立せず対話路線を表明しています。
これは要するに「南シナ海はもう中国の物なんだから、現実を認めよう」という意味で、中国と付き合って経済的利益を得ようという意味です。
中国は過去数十年に渡って、驚くほど計画的に外国の政治家を自国に取り込んできました。
例えば日本の総理大臣、橋本龍太郎、小渕恵三、福田康夫、鳩山、菅らは総理になるずっと前から中国に「恩」を受けています。
使い走りに過ぎなかった頃から定期的に中国に招待され、王様のような最高の待遇を受けるそうです。
ある自民党の関係者は「本当に感動して、涙を流して感謝する」と証言するほど、心の篭った「おもてなし」だそうです。
今でも自民党の大物政治家、二階俊博や高村正彦、野田聖子、岸田文雄らは定期的に北京詣でをしている。
小泉進次郎、失脚したが小渕優子のような注目の若手や2世議員は恰好の標的で、将来出世しそうな若手にはほとんどアプローチをしています。
中国から重用され国際会議の日本代表などに指名され、自民党の中でも地位を上げていき、ついに総理大臣にまでなるのです。
橋本龍太郎は「ペコペコ人形」とあだ名がつくほど中国への謝罪を繰り返し、中国共産党から不適切な「接待役」まであてがわれていました。
アメリカやオーストラリア、アジア諸国でも同様の事をしていて、ロドリゴ市長も親中国派です。
彼が大統領に就任して、やはり「ペコペコ人形」になるのか、強権政治を始めるのか興味深い。
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シナはもう今ボロボロですがなw
長期的な〜てwもうすでに日本の勝ちは決まった後だよ。もうほとんど終わってる。