冬でも雪が少なく、周囲から集めてコースに敷いている。
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引用:http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201502/20150224-87825.jpg


2018年2月に韓国で冬季五輪が開催されるが、難題山積みで、どれも解決困難ときています。

そもそも平昌は雪が少なくスキー場も少なく、従ってホテルも無く交通機関も無い。


平昌五輪がイギリスショックでまた資金難

2018年2月に開催予定の平昌冬季五輪が再び資金難に陥り、韓国政府に支援を求めています。

メインスタジアムはまだ4割の土地が地権者から購入できておらず、突貫工事で作る事になっている。

総事業費は8.8兆ウォンから13.8兆ウォンに拡大し、運営費用も2兆ウォン以上に膨らんでいます。

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大会運営費8530億ウォンを企業スポンサーから募集していますが、目標の8割がようやく集まったところ。

江原道は25%にあたる5000億ウォンを負担し、残りは国が負担する事になっています。

運営予算が足りなくなりそうなので、政府に8000億ウォンの予算増額を要求しました。


企業スポンサーの集まりが悪いのは韓国の景気後退が原因だったが、イギリスのEU離脱がさらに悪化させると見られています。

資金難や建設の遅れは新興国のオリンピックでは普通の事なので、最後には何とか間に合わせるでしょう。

だが肝心の競技施設として不具合が多く、選手や各国チームからは危険性が指摘されています。


そりコースでは氷のひび割れが発生し、IOCの使用許可が下りていない状況です。

スキー競技が開催されるアルペンコースでは2016年2月にアルペンW杯が開催されたが、負傷者が続出しました。

雪が少ないので周囲の雪を集めてコース上に置いて開催したが、雪質やコースに問題があったようです。



問題山積みの平昌冬季五輪


平昌の冬季五輪開催が決まったときから、開催を疑問視する声が多く出ていました。

その理由はまず、韓国は雪が少ないうえに地球温暖化で、会場に雪が無い状態が容易に想像されます。

平昌の緯度は長野とあまり変わらないのだが、新潟から長野は豪雪地帯なのに、韓国では雪自体があまり降らない。


理由は簡単で地球の自転によって偏西風が西から東に吹くので、日本海の水蒸気が風に乗って、長野あたりで雪になって降ってきます。

韓国に吹いて来る風は湿度の低い乾燥した空気なので、雪が少ないのは自然の摂理なのでした。

だからなのか韓国にはスキー場が少なく、観光ガイドによると韓国全土で15ヶ所のスキー場しかなく、平昌には4つしかありません。


長野は1990年代に110ヶ所以上のスキー場が存在し、周辺の県を含めると200ヵ所近く存在していました。

スキーが可能な場所が限られているので会場は競技に適しておらず、本番でも改善されていないでしょう。

例えばジャンプ台は元々山に登る展望台を改造して滑降台を付け加えたもので、負傷者が続出しています。


ホテルなどの問題もあり、4ヵ所しかスキー場が無い山間地という事は、宿泊施設も存在していません。

会場は人口4000人の小さな村なので、ここにホテルを建設しても大会後に使い道は無く、幽霊ホテルになるでしょう。

そこで現地にはホテルを建設せず、周辺の都市部に宿泊して毎日観戦に来る計画になっています。


2月の平均気温はマイナス10度以下なので、もっと低い気温で観戦する観客の健康状態が懸念されています。

とりあえず平昌周辺に150室のホテルを建てたがここに泊まれるのは大会のVIPだけで、ソウルで6000室を確保します。

だが開会式だけでも4万人近くが来場するので、宿泊場所や交通機関の送迎が確保できるか不安視されています。

そういえば長野五輪の何かの種目で、観光バスが競技に間に合わずに観戦できなかったような記憶があります。


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