中国が金持ちなのは、借金で浪費しているから
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引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/01/23dcdfc0b0626d898c05b15014589251.jpg


中国の企業債務が急増し、IMFが警告を発する事態になっています。

日本も90年代に散々悩まされた不良債権問題が、これから中国を悩ませる事になる。


中国の企業債務が1000兆円に

IMFのリプトン副専務理事は6月、中国が企業債務膨張に歯止めを掛けるよう求めました。

経済会議での講演で、企業債務の拡大は深刻で、早急に対応しなければ「危険な回り道」になると警告した。

「中国の債務総額はGDP比で225%であり、どの基準で見ても非常に高い」と具体的に数字を上げました。

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中国の債務はもっと多いという指摘もあり、2015年2月には米マッキンゼー国際研究所が報告書を出していました。

政府、銀行、企業、家計による借り入れの合計は、2014年半ば時点で、282%に達していたとしています。

それから約2年が経ったので、どう考えても現在は300%を上回っているでしょう。


マッキンゼー報告によれば中国の企業債務は2年前、GDP比で125%に達したが、これは既に先進国と同水準です。

債務の約半数は不動産価格と連動していて、多くを地方政府が融資していて返済不能の恐れがある。

債務の3分の1は「影の銀行」つまり闇金融が融資していると指摘していた。


再びIMFの指摘に戻ると、2016年4月にも中国の企業債務に警告を発しています。

これによると中国の企業債務総額は9.1兆ドル(約950兆円)で、7分の1の1.3兆ドルは金利すら払っていない。

IMFのホセ・ビニャルスは、中国はGDPの7%分を失う恐れがあると指摘しました。

中国の債務は調査によって大差があるのは、中国自身が隠蔽しているので、大きすぎて数えられない。



偽りの高度成長

つまり中国が抱えている債務総額は、政府債務を差し引いても先進国と同水準で、もうこれ以上借金を増やせない。

先進国が低成長に喘いでいる原因は、まさに借金が多すぎるからで、これ以上借金出来ないからお金を使えない。

さて「借金」とは何か考えると、「他の誰かの資産」と言う事ができます。


日本政府の借金は国債を買った人の資産だし、中国企業の借金は、社債や債権を持っている人の資産です。

最近の中国人の金満ぶりは、日本に来る観光客の数で分かりますが、借金が増えているから中国人にはお金があるのです。

日本政府は「1000兆円の借金がある」といつも自慢するが、同時に民間資産も1500兆円を越えてどんどん増えています。


このカラクリは政府が国債を発行するほど、国債を買った人の資産が増えるので、日本人の資産は増えているのでした。

アメリカでも欧州でも全部こうなっていて、「富裕層」が激増してフェラーリがカローラ並みに売れまくっています。

だがこうした借金大国は例外なく経済成長が止まっていて、借金が膨らんだ分、資産も増えているだけです。


中国も同じになっており、間違いなく低成長、マイナス成長時代に突入します。

それを認めるか否定するかですが、過去に中国はマイナス成長だったのに「10%成長した」と大嘘を付いていました。

北京オリンピックの頃のことですが、この調子で粉飾決算を続けるなら、最後は本当に国が破産してしまうでしょう。


それまでは、どこかからかき集めたお金で、年6%以上の「高度成長」を装い続けると思います。

滅亡前のソ連がまったく同じ事をやり、お金がないのに経済成長を演じて、お金をばら撒いていました。

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