学生時代からずっと、ブームに乗っては途中で放り出して、次のブームに乗って来た。
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引用:http://rpr.c.yimg.jp/im_siggu94FUcbNqGXX6DWnm0SDPg---x800-n1/amd/20160827-00061576-roupeiro-000-3-view.jpg


掘っても何も出てこない「土壌汚染」

小池東京都知事が就任したのは8月2日だが、以来豊洲の盛り土だけに掛かりっきりで、他に何もしていない。

豊洲移転が中断した事で東京五輪の準備も中断し、最悪の場合一部競技や施設、交通網に支障が出るかも知れない。

その豊洲だが移転を中止させて調べた結果、今までに何も検出されていない。

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建物地下の水溜りは「高濃度汚染水だ」と大騒ぎしたが、ただの水以上のものではなかった。

地下から湧き出た地下水で、豊洲以外の地下水の水と成分はあまり違わなかった。

検出された化学成分はどれも基準値以下で、建物のコンクリートや建設工事で染み出たと推測されている。


肝心の盛り土は小池知事自らが人選した専門家会議から「盛り土はしない方が良い」と否定されてしまっている。

建物地下ががらんどうになっているのは重機を入れたり、将来汚染物質が染み出したときに対策しやすくするためと判明している。

そこに数メートルの盛り土をしても、化学現象として地下の水は地上に染み出すので、対策の意味を成さない。


例えば庭の5メートル地下に毒を含んだ土があり、上に土を被せても雨が降れば水が染み出すので対策にならない。

それよりは地下を空洞にしておいて、地表はコンクリートで塞ぐほうが、気が利いている。

それに肝心な事は、問題の汚染物質は既に除去されていて、問題はないと結論付けられている。



問題が出てこないとあら捜し

空洞は適切な対策で、盛り土をすると却って悪化させるからしなかった、地下水に汚染は(今のところ)発見されなかった。

では小池知事が何を問題にしているのかが、さっぱり分からなくなってきている。

専門者会議に石原慎太郎知事が従わなかったと言うが、専門家会議は提言をするので、それを元に決定するのは知事の役割りです。


安倍首相が召集した専門家会議は、憲法を改正しろとかするなとか騒がしいが、取り上げるか取り上げないかは首相が決めることです。

説明では盛り土をすると言っていたのにしなかったのは、確かに悪いがそれは説明が悪いので、盛り土に問題はなかった。

沖縄では「米軍基地絶対反対」と騒ぐ連中がいるが、あんな連中にいちいち詳細な説明をしたら、混乱を招くだけです。


豊洲移転絶対反対を唱える市民団体には、適当な説明をして早期移転を図ったのは止むを得ない。

聞く耳を持たずに騒いで政治利用するだけの「市民」を相手にする事はできないからです。

それでは何が問題なのかというと、小池知事は今度は「手続き」が問題だと言い始めた。


汚染は出ない、地下水はきれいだった、空洞は必要だった、盛り土はしないほうが技術的によかった。

だから今度は承認手続きが問題だと言い始めたところで、まるで民主党政権とそっくりだと気がつく所です。

民主党政権は色々と理由を変えては「資本主義」「自衛隊」「日米同盟」を廃止したり解消しようとしました。



途中で放り投げる癖がある小池知事

最初は国民のためとか市民のためと言っていたが、反対すべき理由を全て論破されると、今度は手続きを問題にしていた。

小池百合子氏が知事になるまでの経歴を見ると、ある異常な事に気づかざるを得ない。

関西学院大学社会学部を5ヶ月で中退、カイロ大学卒、通訳、ニュースキャスターと職を変えた後、日本新党で初当選した。


日本新党、新進党、自由党、保守党、保守クラブ、自民党と政党を移り、現在は無所属になって「小池党」を旗揚げすると言っている。

何かを成し遂げたり、最後までやり遂げた事が一回もなく、必ず途中で放り投げて、もっと条件が良いほうに移っている。

こうした渡り鳥は政界に結構いるが、周囲の評判が悪い人ばかりです。


こうした過去の実績を考慮すると、本当に豊洲や東京都民のためにやっているのではなく「都民のため」と言えば受けるから言っているのではないかと受け取れる。

猪瀬、舛添に続いて都民はまた「ハズレくじ」を選んだ気がしてしかたがない。

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