実況プレイヤーはメーカーの都合次第で、保証された身分ではない
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引用:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130921/1052512/10_px240.jpg


10億円プレイヤーも出現

10年前まで動画サイトにゲームの動画がアップロードされると、ゲーム企業は熱心に削除要請していた。

リーマンショック以降動画投稿を積極的に販売に活用するようになり、PS4では最初から録画や投稿する機能を備えています。

YouTubeなどでゲーム実況するプロが出現し、日本のプロでも年収1億円に達している人が居ます。

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世界では年間売り上げが10億円に達する人も出現していて、少なく見てもその半分が税引き後の収入になるでしょう。

ゲームのプレイ動画がゲームの売り上げに貢献するかは微妙な問題で、貢献しないという見方もある。

パッケージ(箱入り)ゲームの場合最初の1週目の売り上げが最大で、最初の1ヶ月で売り上げの大半を稼ぎます。


2ヶ月目以降は急速に売り上げが落ちて、滑り台のような売り上げカーブを描きます。

パッケージゲームでYouTubeにプレイ動画が投稿されて人気を得ても、売り上げにはほとんど貢献しない可能性が高い。

例え買う人が居ても中古が出回っていたらそれを買うので、新品の購入動機にはなりません。


スマホゲームやネットゲームなど毎月料金を支払ったり、アイテム課金するものなら、動画によって売り上げが増えるかもしれない。

ストーリーRPGや動画を楽しむタイプのゲームでは、投稿された動画で満足するので、購入動機になりにくい。

YouTubeの実況動画を削除するか残すかは著作権を所有するメーカーに決定権があり、いくらプレイヤーが主張しても聞き入れられない。



生かすも取り締まるもメーカー次第

パッケージゲームは以前より減少しているが、ゲーム全体ではまだまだ存在感を示している。

ゲーム実況動画は著作権侵害と考えられ、片っ端から削除されていたが、著作権が誰にあるのか論争になった事があった。

ゲームそのものはゲーム会社の所有物だが、ゲームをプレイしているのは購入者なので、プレイ動画の著作権はプレイヤーにある筈だという意見もあった。


だがYouTubeが著作権所有者として認めるのはゲーム会社だけなので、実際は会社が許可している場合のみ、ゲーム実況を投稿できる。

日本ではニコニコ動画とYouTubeが有名で、このどちらかで稼いでいる人が多い。

ニコニコ動画の有料チャンネル報酬が高額で、会員になった人が毎月会費を払い、その80%を受け取る。


日本でトップクラスの人はニコニコで5000万円、YouTubeで1000万円以上を稼いでいる。

このように大金を稼いでいる人は居るが、ゲーム実況で年収数千万円にも達するのは日本では少数だと言われています。

ゲーム実況そのものが、メーカーから禁止されてしまえばそれまでという保証の無い身分で、傍から見るほど楽ではなさそうです。


ブログとか動画をやる人は、人気があっても著作権やトラブルで消えてしまう事が多く、告訴される事もありえる。

ゲーム会社にとっては、動画が人気なのにゲームが売れなかったら、実況動画は売り上げに貢献していないと考えます。

売り上げに貢献しない著作権侵害を放置するほど企業はやさしくないので、昨日まで許可していた実況を今日は一斉に取り締まるかも知れません。

このように考えるとゲーム実況でお金を稼いでいる人たちは気が気でないでしょう。


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