北京や上海と価格が同じくらいで住民の年収は数倍なので、東京のマンションは割安感があった
ythu
引用:http://images.fineartamerica.com/images-medium-large/japan-tokyo-shinjuku-tokyo-metropolitan-city-hall-in-the-center-aerial-view-flashfilm.jpg


不動産の爆買い

中国人や中国企業は世界中で不動産を買い漁り、日本でも東京の繁華街の雑居ビルを買い漁っていた。

各国で購入した不動産を売却してバブル崩壊させているが、日本の不動産も手放す姿勢を見せている。

日本の地価はアベノミクスで上昇したが、頭打ちになって今後は下落すると予想されている。

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六本木、赤坂、麻布、新宿などで100戸まとめ買いやビルごと購入などの例もあったという。

雑居ビルやタワーマンション、そしてなぜか郊外の一戸建てまでも買い漁り、リゾート地も購入した。

北海道のニセコをスキー場ごと中国企業が購入したのは、記憶に新しい。


だが日本の地価も上げどまり感がでていて、消費やインフレ率と共に下落が心配されている。

北京市の1㎡あたりのマンション平均価格は32,281元(約53万円)なので50㎡なら約2500万円以上になる。

東京都のマンション平均価格は5,535万円なので東京は北京の2倍なのだが、北京や上海の中心部では東京より高いといわれている。


上海の一等地に比べると都心の地価は割安感があるというのが、中国の投資家が東京の物件を購入する理由だった。

北京や上海のサラリーマンの年収は約100万円に対して東京の平均年収は400万円以上なので、中国人からはバーゲンセールのように見えただろう。

しかも中国では土地や不動産の個人所有が認められず、地方政府から借りるだけだが、東京では購入し所有できる。



資産持ち出し規制などで下火に

東京のマンションは去年より10%以上上昇したが、上昇率は小さくなっており、不透明感が出ている。

値下がりし始める前に売り抜けようという中国人投資家が、物件を売りに出す動きが出ている。

中国人の中には日本に居住を希望する人も居るが、多くは投資目的で購入しています。


中国人による不動産の購入や問い合わせが激減し、爆買いはもはや無くなった。

かといって中国人は中国に資金を戻すつもりは無く、国外で資産を運用したいと考えている。

というのは中国人が最も警戒しているのは中国政府で、ある日理由も知らされずに資産を没収されます。


有名な資産家がある日行方不明になり、数ヵ月後に公安に拘束されていたのが発表される例は、珍しくない。

日本では裁判所の許可がなければ逮捕出来ないし、戦前ですら拘束した事実は公表されていたが、中国にはそれも無い。

中国政府は資産の国外持ち出しに目を光らせていて、年間5万ドルしか認めていません。


中国人は親類一同を集めて手数料を渡して資産を外国に移動させたりしていたが、2016年になって禁止されてしまった。

親類に資産の一部を譲渡して外国に送金したりしているが、新たな送金方法にビットコインが活躍しています。

ビットコインは購入と現金化で2割以上引かれるので、普通に送金したほうが安いが、政府に隠れて送金できるので利用者が多い。


個人資産の海外移転は資産流出を加速させるので、中国政府は外国で不動産を購入する中国人にも目を光らせている

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