見た目はかなりイケているJF-17の中身は
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引用:https://i.ytimg.com/vi/uLxPlNJISRA/maxresdefault.jpg


中国初の「西側風戦闘機」J-10

中国は国産兵器の輸出を重視していて、中でも潜水艦や戦闘機は目玉商品になっている。

輸出先はパキスタンなどインド周辺の友好国や中東、アフリカの紛争国となっている。

相手国は必ず地下資源産出国で、現金ではなく鉄鉱石などの鉱物資源や原油で受け取っているようです。

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中国の武器輸出金額は発表では米露につぐ規模だが、それは受け取った石ころを市場価格に換算した価格に過ぎません。

鉄鉱石や原油を受け取っても、精製したり貯蔵したり輸送したりで、数分の1の儲けにしかなりません。

中国の武器輸出先1位はパキスタンで、中国独立以来の「唯一の友好国」でもあります。


パキスタンは核保有国でテロリストをかくまっているので、欧米からは武器を調達できません。

パキスタン向けの戦闘機はFC-1で欧米ではJF-17と呼んでいます。

JF-17は輸出専用機でパキスタンと共同開発したもので、機体のデザインや構成から国内向けのJ-10戦闘機を改良したとみられます。


J-10はカナード(前尾翼)機でJF-17はF16っぽい通常の翼だが、胴体部分はとても良く似ています。

J-10は1990年代にイスラエルのラビ試作戦闘機の技術を導入し、中国としては最新の技術を投入している。

フライ・バイ・ワイヤや西側っぽい垢抜けた外観は、否定しているがイスラエルからの技術協力の跡が見られました。



パキスタン向け戦闘機JF-17

エンジンや電子装備もイスラエルから導入する予定だったが、アメリカの反対で頓挫して、ロシア製や国産になったと言われている。

ロシア製の単発エンジンを搭載し、F-16に匹敵する推進力を得ているとされている。

レーダーシステムはロシアから数機分だけ購入し、いつものように無断コピーした。


J-10は2016年現在250機近くが配備されているとされるので、少なくとも国産機のなかでは信頼性が高いと評価されている。

そのJ-10の技術を応用したパキスタン向け戦闘機がJF-17というわけです。

パキスタンはまだ「テロ国家」になっていなかった頃、アメリカからF-16を導入し、2001年からの対テロ戦争に協力した見返りに改修まで受けている。


パキスタンとの共同開発を通じてF-16の技術が中国に流出し、完成したのがJF-17で、J-10にF-16の翼を取り付けたような外観をしている。

初飛行は2003年で、当初はロシア製のRD-93エンジンが搭載されていたが、中国製エンジンに換装される見通し。

中国製エンジンは出力が低いのはともかく、耐久性がロシア製よりかなり劣っているとされていて、米国製とは比較にならない。


ロシアの技術を無断コピーした事で過去に何度も中露は揉めているが、今回もそういう事かも知れない。

JF-17はパキスタン向けに100機以上のほか、アフリカ向けの輸出も計画されています。

さらに中国は国産開発しているステルス戦闘機J31をパキスタンに輸出する計画も建てている。


イスラエルの協力で作った国産戦闘機J-10
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引用:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/ab/51/e3/ab51e3db518fe9a1fdab2a079cf4697f.jpg



支払いは石ころで分割払い

中国は今までもアフリカなどに戦闘機を輸出していたが、過去に輸出した戦闘機の評判は良くなかった。

2016年9月のニュースでは、ナイジェリアに輸出した中国製J7戦闘機12機が、4年間で4機墜落したとしている。

ナイジェリア政府筋の話として、飛行すると危険なので教習用の教材として使用しているだけだと言っていました。


ナイジェリアの運用能力にも問題があると思うが、以前の中国製エンジンの寿命は分解整備しないと数ヶ月だったと言われている。

中国が国内で使用している主力戦闘機はロシアのSu-27を国産化したJ-11(殲-11)と、ロシアから輸入しているSu-35です。

中国国産戦闘機は中国軍ですら補助的な役割りに使用していて、欧米に通用するとは考えていない。


それをパキスタンやアフリカに輸出しているのだが、彼らは欧米から輸出してもらえないし、ロシアは現金払いなので高くて買えない。

そこへ行くと石ころやトウモロコシ払いでも戦闘機を売ってくれる中国は、彼らには有り難い存在に違いない。

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