原爆被害のほとんどは熱と爆風によるもので、放射能のせいではない
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引用:http://livedoor.blogimg.jp/kaigainoomaera/imgs/9/a/9a5bc554-s.jpg


放射能で東京が全滅?

2011年の3月にネット上のとある掲示板に居たところ、ほとんど半狂乱になった自称主婦の女性が入ってきた。

テレビのニュースでは東京は放射能で汚染されて全滅すると言っているので、一家で離れたところに避難するのだという。

だが夫は「現実を理解せず」反対しているので、離婚して自分だけ避難しようと思っているという内容だった。

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今ではばかな事と一笑に付すことが出来るが、原発建屋が次々に爆発したころは、こういう人が大勢居ました。

チェルノブイリや原爆とくらべて、放出した放射能が非常に少ないので、放射能で人的被害が出るはずがないと説明したら主婦の人はとりあえず納得したようだった。

後になるとくだらない噂だと分かることでも、自分が真っ只中にいると何が本当なのか分からなくなります。


放射能は目に見えないので、「内部被爆」や「シーベルト」といった言葉が氾濫し、「XXXシーベルトだと数分しか耐えられない」などの噂が流れていた。

「甲状腺がん」もこの類で、誰も意味を理解せずに「甲状腺がんで福島の子供はがんになっている」と話していた。

「福島の子供と遊ぶと放射能が移る!」と言って避難した人と遊ばせない親も存在し、「遺伝子の異常」というわけの分からない科学を解説する人も居た。


実際にはたとえば「甲状腺がん」は自然に治る皮膚病程度の症状で、発症した子供を放置してもほとんど問題が無い。

「内部被爆」は恐ろしげだが、実は外部被爆にくらべて健康被害が少なく、被爆した魚をなまで食べても問題ない。

「XXXミリシーベルト」についても、数字が多いことと健康被害には、直接的な関係は少ない。



誇張される放射能被害

放射能に専門的な知識を持つ人が解説しても「絶対にうそだ」と主張してまず信じようとしない。

福島原発事故から9年が経ったが、原発内で作業をした人を除いて、被爆で健康被害を起こした人はいない。

福島県で奇形児が生まれているとか、その手の噂はすべてデマで、「福島では放射能で鼻血になる」と書いた有名漫画家は事実上引退した。


放出された放射線物質と、住民が受けた内部被爆などを考えると、将来放射能で健康被害を発症することも考えられない。

「コメや魚からセシウムが検出された」というような事も、それを食べても特に問題は起きない。

ソ連のチェルノブイリ原発は原子炉本体が爆発したが、福島原発は「原子炉が入っていた建物」が爆発しただけで、原子炉は(その時点では)無傷だった。


したがってチェルノブイリでは多くの被害が出たという比較は、意味を成していないのだが、騒ぎたい人たちは食いつく。

そして1945年の広島、長崎原爆でも同じようなデマが飛び交い「広島には100年間草一本生えない」といわれていた。

広島長崎では(諸説あるが)合計20万人ほどがなくなったと言われていて、投下後に撮影した写真は強烈な印象を与える。


だがしかし原爆被害者の写真の大半がヤケドや熱風、爆風、衝撃波、吹き飛んだり倒壊した建物、その後の火災によるものだと、写真から推測できる。

放射能の被害とされたもののほとんどは、実際には原爆によって発生した火災による被害だった筈です。

「黒い雨にあたるとしぬ」という伝説は戦後何十年も信じられていたが、今考えると本当なのか良くわからない。


仏の分子生物学者バートラン・ジョルダンという人は最近、「原爆の後遺症は極度に誇張された」と主張して原爆反対派の怒りを買った。

そういえば「原爆被災者」の老人達は普通の老人よりも元気一杯で、どこに後遺症があるのか分からない。

彼の研究では被爆者にもその子供にも遺伝子の異常は見られず、普通の日本人と何の違いも無かった。


原爆も原発事故も、被爆の影響が極端に誇張されていて、科学的ではないとも主張している。

誇大な主張をする人は何らかの政治的野心を持っていて、自分の主張を世間に広めたいのかも知れない。


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