北海道や九州、沖縄が2泊3日で1万円台からある
無題
引用:http://nippon.his-j.com/tour_detail/OC-FOP4755-3/?intcid=dkixi0004


格安LCCツアーの激安ぶり


ネットの旅行関連サイトを見ていると、『沖縄2泊3日1万7500円』という広告が目に入り、安さに目を引かれてクリックしていた。

往復の航空券つきでちゃんとしたホテルに2泊して、食事はつかないが、おとり広告で騙している訳ではないようです。

在りがちなおとり広告のパターンとしては、ホテルは1泊だけでもう1泊は自分で手配、航空機の燃料代が別など色々な手口があるがそうではなかった。

スポンサー リンク

ようするに関西・関東の空港から飛行機で沖縄に運び、ホテルに2泊させて、帰りのチケットが付いてこの値段だが、それにしても激安といえる。

バスツアーでは土産物屋で何度も休憩して、リベートをもらって旅行代金を安くするが、飛行機なのでそれもない。

同じサイトには他にも『北海道2泊3日1万4500円』『福岡2泊3日1万8300円』などがあり、どれも同じような内容だった。


格安ツアーは毎日ある訳ではなくシーズンオフの閑散日だけになっているので、日程が合わなければ参加できない。


飛行機は乗客が半分乗れば黒字で、あとの半分は空気を乗せても利益が出るらしいので、空気の変わりに格安料金でチケットを売るのは理解できる。

だがホテルはとりあえずきちんとしたホテルで、シーズン中はおそらく1泊6千円から1万円くらいで宿泊させている筈です。

仮に航空会社とホテルが売り上げを折半すると、大阪から沖縄まで片道4000円ほど、ホテルも1泊4000円ほどですがどうしてこんなに安いのでしょうか。


航空会社はジェットスターとかスカイマークなどのLCC( ローコストキャリア)いわゆる格安航空会社と呼ばれる会社で、決してANAやJALではない。

試しにジェットスターで大阪ー沖縄を調べると安い日で片道4,790なので2割引、これはまあ理解できる金額だった。

指定されたホテルの料金をネットの割引プランで確かめると、4人部屋で4000円以下があり、2人部屋だと5000円くらいになっている。



格安LCCツアーと大手航空会社ツアーの違い


この手の格安ツアーの多くは2人以上で申し込みになっているか、一人部屋だと割高料金になる。

つまりホテルは(シーズンオフは)最初から4000円以下の宿泊プランがあり、飛行機代は2割引程度なので、思ったほど激安で提供されている訳ではなかった。

4000円以下の宿泊プランがある同じホテルでも、料金が高い部屋では一人1泊1万円や2万円の食事つきコースもあり、部屋とサービスでかなり差がある。


自分で航空券とホテルを別々に予約する場合とくらべて2割くらい安く、レンタカー料金が通常より割安になっていたりする。

デメリットとして航空会社の主催ツアーなので、天候不順で欠航になっても他社便への振り替えはしないと書かれている。

勝手に他社航空便に乗ると自己負担になり、欠航にともなう宿泊費や交通費も自己負担で、代理便は「なるべく努力する」とだけ書かれていて頼りない。


要するに台風などで欠航になったらそれっきりで、代理便の用意も交通費も宿泊費も一切が自己負担になる。

ANAやJALなどの「一流航空会社」だと代理便を用意したりホテルや交通費まで持ってくれる場合があるのとはずいぶん違う。

注意書きには「ストライキ、機材の故障などいかなる場合も他社便への振替はしない」と記載されています。


ANAとJALで同じ「沖縄2泊3日」を調べると約3万2000円で、LCCより1万4000円高く、指定されたホテルは少し高級で料金プランも高い。

LCCのホテルには4000円以下があったがANA・JALのホテルは5000円か6000円が最安プランになっている。

ホテルの装備もかなり違い、ネット環境は当たり前で、VODテレビや洗浄便座トイレ、コーヒーと紅茶をご用意(無料)、高級ベッドなどが用意されていると記載されている。


LCCは素泊まりだがANAは朝食付き、LCCは2人以上だがANAは1人でも参加可能(料金は高い)と細かいところが違う。

欠航になったときの扱いはANA・JALツアーでは「本人の都合による乗り遅れなどは自己負担になる」と書かれているので代替便を用意するようです、

欠便の際の交通費や宿泊費も同様で、本人に原因がある場合は自己負担になると書かれている・


安いけどそれなりの航空機とホテルで欠航や遅れは面倒を見ないLCC、高いけれども航空機やホテルのランクが上で欠航などの補償があるANA・JALツアーという違いがある。

スポンサー リンク