小池知事の発言には嘘とペテンしかない
20170117-00010001-abema-000-1-view
引用:https://amd.c.yimg.jp/im_siggRUw69CQ3me03N79pDirg_g---x900-y503-q90/amd/20170117-00010001-abema-000-1-view.jpg


不都合な情報は握りつぶした

2107年夏に実施される東京都議選の前哨戦として注目された千代田区長選は2月5日、「小池党」の石川雅己区長が圧勝しました。

ところがこの時期、小池知事が区長選を有利に進めるため、不都合な情報を隠し、都合の良い偽情報を発信していました。

まず「偽情報」はライバルの与謝野信が「国旗の日の丸を侮辱した」と因縁をつけた所から始まった。
          スポンサー リンク



イベントで日の丸の旗に酷似したものを的にして矢を刺し、横で与謝野信が笑って侮辱している写真なのだが、これを「国旗侮辱だ」と小池知事が大騒ぎした。

ところがこのイベントには小池党の石川雅己も同席し、与謝野信の隣で同じように笑っていたのだが、マスコミが報道したのは与謝野信の写真だけだった。

写真を撮影したのもそれを報道するようマスコミに依頼したのも、小池陣営だったのは想像に難くない。


次に豊洲の危険情報なのだが、小池百合子が都知事選に勝ったのも、石川雅己が区長選に勝ったのも『豊洲が危険だ』という事に掛かっている。

夏の都議選の争点も豊洲が危険かどうかで、豊洲が危険なら小池党が勝ち、安全なら負けるでしょう。

2017年1月14日に東京都は環境基準の79倍の高濃度汚染が見つかったと発表し、これが千代田区長選で圧勝する流れを作った。


その後東京都の依頼で地下水の検査を実施した業者が「東京都の指示で間違った検査方法に変更した」と証言しました。

東京都議会の特別委員会は3月4日、地下水モニタリング調査をした業者を参考人招致した結果、高い数値が出るよう検査方法を変更していたと公表した。

この日付は重要で、東京都の検査データ偽造が発覚したのは千代田区長選の1ヶ月後でした。



嘘と偽造と恫喝

報道によると小池知事就任前の1回目から7回目検査では、環境基準値を超える数値は一回も出ず、小池知事に変わった8回目で僅かに基準値を超えた。

8回目までを同じ業者が担当したが証言を拒否していて、9回目は小池知事の指示で別な業者に変更された。

9回目を担当した業者は、2016年11月から12月にかけて「パージ」から時間をおかずに採取するよう都職員に指示されたと証言しました。


地下水採取は蓄積された不純物や、地表から染み込んだ雨水などを計ってしまうのを防ぐため、検査前に水抜き(バージ)を行います。

さらに水抜きで攪拌された不純物を計ってしまうのを防ぐため、一晩置いて翌日計る事になっていました。

つまりバージしてすぐに計ると高い値が、一晩寝かせると低い値が出る事になっていて、一晩置いた方が本当の「地下水の数値」です。


東京都職員は9回目の業者に「時間をおかずすぐ計測しろ」と指示し、業者は拒否したが都職員から強要されたと証言しています。

9回目の業者は何度も「検査方法を戻してほしい」「検査を辞退したい」と申し出たが、東京都は聞き入れず、契約や立場を盾に恫喝した疑いが強い。

こうして地下水そのものは「無害」なのに雨水や不純物が計測され『環境基準の79倍』という数字が発表されました。


この環境基準そのものもおかしいもので、東京都は水道水の基準を用いて「豊洲の汚染は基準値の79倍だった」と発表しました。

実際には業者に命令して偽造したデータですら、地下水の汚染濃度としては基準値を超えてはいませんでした。

それだけ日本の飲料水には厳しい基準が設けられているという事で、豊洲の水をコップで飲んでも、理論上人体に影響はありません。


築地の地下には米軍が残した化学物質、建物は違法建築で倒壊の恐れ、アスベストが使用され、排気ガスまみれだが環境調査の予定すらない
46f255651ddc058c17f806fc7ae172c2
引用:http://blog-img.esuteru.com/image/article/201608/46f255651ddc058c17f806fc7ae172c2.jpg



築地の環境汚染は握りつぶした

さらに東京都議会では、小池知事が2017年1月20日に「豊洲市場の建物は安全」という報告を受けながら2月28日まで隠蔽していたのが判明しました。

小池知事は「誰も聞かなかったから言わなかった」のような説明をしているが、”豊洲の危険情報”との落差には選挙との関連を疑わざるを得ない。

「豊洲地下水から79倍の汚染物質」と嘘の発表をしたのが1月14日、豊洲の建物は安全という報告を受けたのが1月20日、千代田区長選は2月5日に迫っていました。


区長選前に「豊洲は安全」と公表するのは小池党の石川雅己にマイナスであり、検査データ偽造とともに選挙後まで発表を遅らせたと推測できる。

さらに他にも隠していたものがあり、2月23日に東京都が発表した、築地市場の耐震性能不足とアスベスト残留物でした。

現在の築地市場の建物には十分な耐震性がなく、震度6の地震で倒壊が予想されています。


建物には有害なアスベストが使用され、建物から魚介類に「降り注いでいる」疑いがあります。

築地の35の施設は仮設建築物だが、すでに仮設許可が切れている違法建築物だったのも判明しました。

さらに2月28日、これも千代田区長選後なのだが、東京都は昭和20年代に進駐軍(GHQ)が残した地下残留物が存在すると発表しました。


この調査は2016年3月25日に東京都に報告され、舛添要一知事はスキャンダルを追及されていたので、それどころではなく放置したと考えられます。

小池知事が就任したのは2016年8月2日で、選挙戦の争点は豊洲移転であり、就任後も豊洲と築地を最重要政策にしたので、知らなかったとは考えられない。

小池知事は豊洲については移転を中止させてまで地下水検査を命じ、検査データの偽造までさせて高濃度汚染を捏造したが、築地については検査をする予定すらない。


それでいて「豊洲は危険だが築地は安全だ」と断言し、築地市場の使用を続ける方針を持っているようです。

これらで分かるのは小池知事は最初から豊洲については危険性を強調し、築地については危険性を隠蔽する意図があったという事です。

東京都民がアスベストの「ふりかけ」が掛かった魚を食べ続けるのは勝手だが、「汚染魚」を都内から外に出さないで欲しいものです。

          スポンサー リンク


          スポンサー リンク