過激な右翼ほど、過激な左翼に変わりやすい
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引用:https://pbs.twimg.com/media/C6jYonGVAAETK5J.jpg


過激な人ほどあてに成らない

俗に”右も左も正体は同じ”などと揶揄する人が居るが、確かにそんな人を見かける事があります。

過激な愛国主義者が一夜にして反日主義者に言動が変わるのは良くあり、しかも過激な人ほど反対側の過激に変わりやすい。

戦時中に好戦的な軍人だった人ほど、戦後は平和主義運動に加わる傾向があり、反日運動や日本叩きが大好きになる人が居ます。
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熱心に愛国運動や日本軍賛美の作品を発表していた有名な漫画家が、ある日を境に日本を批判する作品ばかりになった例があります。

「日本軍は侵略などせず正しい事だけをした」と言っていたのが、ある日180度転換し「日本はすべて悪い、最悪だ」と決め付けるようになった。

一体彼に何があったのかは知るすべも無いが、やはり過激な人ほど正反対の過激に変わりやすいのです。


逆のケースもあり、いわゆる左翼運動や反日運動をしていた人が、ある日何か閃いたのか、今では”右翼”と呼ばれていたりもする。

ある元アイドルは反原発や官邸デモに熱心に参加していたが、離脱して現在はデモ隊などをパヨクと批判している。

ある有名なニュースキャスターは昔テレビで日本の戦争犯罪を熱心に追及していたが、今は逆の立場で熱心に追及しているようです。


これらは有名人だが、一般の人でも過激な政治活動をしていた人が、ある日コロリと変わる例は良くある。

どうしてこうなるのかを推測すると、人は結局自分中心の生き物であり、過激なほど壁に当たりやすく大きな疑問に突き当たりやすい。

「日本軍はすべて正しい」「全員が聖人君子だった」と言っていた漫画家は、そうではない例を発見し、矛盾に耐えられなかったのかも知れない。



籠池泰典理事長の場合

これがもっと中途半端なら「まあ1000万人も軍人が居れば色々あるだろう」と納得できるが、「全員が聖人君子である」と信じていた人は矛盾に耐えられない。

右から左、左から右にコロリと変わる過激な人は、一つの矛盾を発見すると頭が爆発するのかも知れない。

最近コロリと変わった例が森友学園の籠池泰典理事長で、熱心な愛国者で右翼であり、首相も参加している日本会議の大阪支部で代表・運営委員だったとされている。


国有地の不正な払い下げ疑惑や廃棄物処理法違反、国会議員への贈賄疑惑や不透明な活動を批判されると、仲間だった人達を攻撃し始めた。

本当なのか嘘なのか分からないが、自分が働きかけた国会議員の名前を出しては、金を受け取ったとか渡したと言っています。

安倍首相夫人の安倍昭恵氏から金を貰ったとか、首相から金を貰ったとも言い、国会で証言して首相と与党を追及するそうです。


おかしいのは籠池泰典は右翼団体の支部代表をしていたほど「愛国者」を自称していたのに、今ではその仲間を告発する側に回っている事です。

これも右から左に極端に変わった例で、重要なのは思想や信条ではなく自分自身だったのが分かります。

自分が犠牲になって何かを実現しようというつもりは毛ほどもなく、自分が批判されるとあっさり「愛国者」を捨てて批判する側に回りました。


言動が過激な人ほどこうした傾向が強く、熱心な右翼がある日左翼になったり、逆の場合も起こります。

人間の心は結局自分中心であり、自分の為に過激運動をしていた人は、批判されると自分を守るために、反対側に立つのです。

過激な発言をする右翼でも左翼でも、関わるとロクな事がないのは共通しています。

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