韓国を訪問した二階俊博は慰安婦問題で朴大統領に賛同し「その通りだ、日本が悪い」などと言っていた。

引用:http://www.sankei.com/images/news/150213/plt1502130051-p1.jpg
河野洋平を支持する自民党左派
自民党には大きく分けて2つのグループがあり、さらに多くの派閥や小グループに細分化されている。
一つは保守派、右派などと呼ばれるグループで森嘉郎の森派出身の政治家に多い。
森首相、小泉首相、安倍首相がそうで、森派ではないが麻生首相も保守グループだった。
右が居れば左も居るわけで、福田康夫首相、小渕首相、橋本龍太郎首相など90年代の首相は全員が左派政治家だった。
右と左の中間の中道というのも居るが、数としては左派政治家のほうがずっと多かった、
中曽根首相が退陣して森首相が就任するまで、「主要ポスト全員が左派政治家」という状況が続き、飛び出したのが河野談話でした。
河野談話は宮沢政権末期に「韓国にもっと謝罪しよう」という趣旨で慰安婦調査を行い、河野洋平官房長官が勝手に発表した、
衆院選に大敗した宮沢首相は退陣を表明し、次の政権が発足するまでの短期間、河野洋平が実質的に首相の権限を握った、
自民党大敗によって社会党政権の発足が予想されていたが、この時の情勢では自民・社会連立政権の可能性があった。
自民党は負けたとは言っても最大政党なので、社会党など他の政党と連立すれば与党に留まる事が出来た。
社会党との交渉に当たったのが、元新自由クラブから自民党に移ってきた河野洋平で、もっとも社会党に近かった。
新自由クラブとは自民党の左派政治家がロッキード事件で批判された党から離党して結成した政党で、自民党と社会党の中間のような政党だった。
河野洋平と二階俊博
河野洋平は社会党と連立して自分が首相になるプランを描き、社会党が望む「韓国への謝罪」として河野談話を発表した。
もう宮沢首相は辞任を発表していたので、こんな談話を発表する必要は無く、宮沢首相は原稿すら読んでいなかったと考えられる。
河野談話は日本軍が慰安婦を強制連行したと断定し、この後20年間、韓国・中国・アメリカなどが日本を非難する根拠になった。
河野洋平は天皇訪中にも関わったとされていて、北京で江沢民主席に謁見したとき「私が天皇を謝罪させた河野洋平です」と言ったと噂されている。
日本では衆議院議長を6年も勤めていたが、「おれが天皇を謝罪させたんだ。天皇より偉いんだ」と周囲によく言っていたとも噂されている。
新幹線流出事件にも関与し、現在中国では日本の新幹線とそっくりなものを作っているが、どこからどう見ても新幹線そのものです。
技術協力とか侵略戦争への謝罪とか賠償とか、こうした事を言い立ててJRを恫喝し、無償で新幹線技術を移転させたのが、河野洋平とされています。
他にも慰安婦騒動や教科書問題など、90年代のありとあらゆる悪事で河野洋平は中国韓国側に立ち、加担していたといわれている。
長々と河野洋平の悪行を書いてきたが、二階俊博幹事長の信条や言動は河野洋平とそっくり同じであり、中国の為に働く自民党親中派のボスと言われている
安倍首相や麻生副総理、菅官房長官は右派であり二階とは水と油なのだが、2015年の安保法制騒動で一躍脚光を浴びた。
その時安倍政権はマスコミや官僚、知識人らの反安部運動で倒れかけており、左翼とのコネクションを生かして鎮静化したのが二階俊博だった。
二階は左派の本性を隠し、心を入れ替えたかのように安倍政権を支えたが、ここにきて本性を表し始めた。
本性を表し始めた二階俊博
幹事長として権力が強まるにつれて態度は大きくなっていたが、今村雅弘復興相辞任で不満を爆発させている。
今村復興相は二階派の議員であり、復興相にゴリ押ししたのも選挙で後援したのも二階俊博幹事長だった。
子分を切られた二階はマスコミ、安倍首相、果ては被災地にまで批判の矛先を向け、「言葉尻を捕まえて揚げ足とって切り捨てた」などと言っていた。
これだけではなく安倍首相は消費増税に反対だが、二階は公然とこれを批判し、増税するべきだと主張し議論を蒸し返している。
また慰安婦騒動の合意不履行によって駐韓大使を召還したが、ばかな事をした言い召還する必要はなかったと首相を批判した。
そして今村復興相を切られた不満が収まらないのか、香港(=中国)のテレビインタビューで、「日本は中国のAIIB(アジアインフラ銀行)に加入するべきだ」と発言した。
中国に最大限の協力をすると言い、かつて「中国のスパイ」と言われていた頃に戻りつつある。
二階は頻繁に中国を訪問し、中国から指示を受けていたと言われているが、5月にシルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際会議に出席する。
こうした会議で中国に「招待」された自民党左派政治家は、その後中国に都合が良い事しか言わなくなる。
安倍首相が切り捨てるべきなのは今村復興相ではなく、第二の河野洋平と呼ばれている二階俊博だったかも知れない。

引用:http://www.sankei.com/images/news/150213/plt1502130051-p1.jpg
河野洋平を支持する自民党左派
自民党には大きく分けて2つのグループがあり、さらに多くの派閥や小グループに細分化されている。
一つは保守派、右派などと呼ばれるグループで森嘉郎の森派出身の政治家に多い。
森首相、小泉首相、安倍首相がそうで、森派ではないが麻生首相も保守グループだった。
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右が居れば左も居るわけで、福田康夫首相、小渕首相、橋本龍太郎首相など90年代の首相は全員が左派政治家だった。
右と左の中間の中道というのも居るが、数としては左派政治家のほうがずっと多かった、
中曽根首相が退陣して森首相が就任するまで、「主要ポスト全員が左派政治家」という状況が続き、飛び出したのが河野談話でした。
河野談話は宮沢政権末期に「韓国にもっと謝罪しよう」という趣旨で慰安婦調査を行い、河野洋平官房長官が勝手に発表した、
衆院選に大敗した宮沢首相は退陣を表明し、次の政権が発足するまでの短期間、河野洋平が実質的に首相の権限を握った、
自民党大敗によって社会党政権の発足が予想されていたが、この時の情勢では自民・社会連立政権の可能性があった。
自民党は負けたとは言っても最大政党なので、社会党など他の政党と連立すれば与党に留まる事が出来た。
社会党との交渉に当たったのが、元新自由クラブから自民党に移ってきた河野洋平で、もっとも社会党に近かった。
新自由クラブとは自民党の左派政治家がロッキード事件で批判された党から離党して結成した政党で、自民党と社会党の中間のような政党だった。
河野洋平と二階俊博
河野洋平は社会党と連立して自分が首相になるプランを描き、社会党が望む「韓国への謝罪」として河野談話を発表した。
もう宮沢首相は辞任を発表していたので、こんな談話を発表する必要は無く、宮沢首相は原稿すら読んでいなかったと考えられる。
河野談話は日本軍が慰安婦を強制連行したと断定し、この後20年間、韓国・中国・アメリカなどが日本を非難する根拠になった。
河野洋平は天皇訪中にも関わったとされていて、北京で江沢民主席に謁見したとき「私が天皇を謝罪させた河野洋平です」と言ったと噂されている。
日本では衆議院議長を6年も勤めていたが、「おれが天皇を謝罪させたんだ。天皇より偉いんだ」と周囲によく言っていたとも噂されている。
新幹線流出事件にも関与し、現在中国では日本の新幹線とそっくりなものを作っているが、どこからどう見ても新幹線そのものです。
技術協力とか侵略戦争への謝罪とか賠償とか、こうした事を言い立ててJRを恫喝し、無償で新幹線技術を移転させたのが、河野洋平とされています。
他にも慰安婦騒動や教科書問題など、90年代のありとあらゆる悪事で河野洋平は中国韓国側に立ち、加担していたといわれている。
長々と河野洋平の悪行を書いてきたが、二階俊博幹事長の信条や言動は河野洋平とそっくり同じであり、中国の為に働く自民党親中派のボスと言われている
安倍首相や麻生副総理、菅官房長官は右派であり二階とは水と油なのだが、2015年の安保法制騒動で一躍脚光を浴びた。
その時安倍政権はマスコミや官僚、知識人らの反安部運動で倒れかけており、左翼とのコネクションを生かして鎮静化したのが二階俊博だった。
二階は左派の本性を隠し、心を入れ替えたかのように安倍政権を支えたが、ここにきて本性を表し始めた。
本性を表し始めた二階俊博
幹事長として権力が強まるにつれて態度は大きくなっていたが、今村雅弘復興相辞任で不満を爆発させている。
今村復興相は二階派の議員であり、復興相にゴリ押ししたのも選挙で後援したのも二階俊博幹事長だった。
子分を切られた二階はマスコミ、安倍首相、果ては被災地にまで批判の矛先を向け、「言葉尻を捕まえて揚げ足とって切り捨てた」などと言っていた。
これだけではなく安倍首相は消費増税に反対だが、二階は公然とこれを批判し、増税するべきだと主張し議論を蒸し返している。
また慰安婦騒動の合意不履行によって駐韓大使を召還したが、ばかな事をした言い召還する必要はなかったと首相を批判した。
そして今村復興相を切られた不満が収まらないのか、香港(=中国)のテレビインタビューで、「日本は中国のAIIB(アジアインフラ銀行)に加入するべきだ」と発言した。
中国に最大限の協力をすると言い、かつて「中国のスパイ」と言われていた頃に戻りつつある。
二階は頻繁に中国を訪問し、中国から指示を受けていたと言われているが、5月にシルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際会議に出席する。
こうした会議で中国に「招待」された自民党左派政治家は、その後中国に都合が良い事しか言わなくなる。
安倍首相が切り捨てるべきなのは今村復興相ではなく、第二の河野洋平と呼ばれている二階俊博だったかも知れない。
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