多くの高齢者は社会と関わりを持たず、一日中テレビを見ている
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引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c3/0bbd5d85cdaa7fd2452a975a447e0e38.jpg



中高年の労働事情

中高年の労働実態に関するいくつかの統計が発表され、その一つは中年ニートが120万人に増えた事だった。

もう一つは生活保護世帯が164万人で、その過半数が65歳以上だった事だった。

高齢化が進んでいるのが数字で示されたが、一方の少子化も着々と進んでいるのが分かった。
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2016年の出生数は初めて100万人を割り、出生率は1.44と期待したほどは回復しなかった。

日本の総人口は1年間で33万人減少したが、さらに若者が減って高齢者が増えた。

日本病とまで言われたニートだが、OECDによると日本の「ニート率」は10.1%で、OECD平均の14.7%より低かった。


OECDはニートを29歳以下と定義し30歳以上を数えていないが、当然ながら30歳以上にもニートが存在する。

30歳以上の中年ニートが日本には120万人存在していると考えられ、多くは非正規労働を転々としている。

もっと高齢になると高齢者になるが、日本の生活保護受給者のうち過半数が高齢者なのが分かった。


厚生労働省によると生活保護受給世帯数は164万1532世帯で、このうち65歳以上は83万7008世帯も占めていました。

内閣府によると65歳以上の人が属する世帯は23,572千世帯で、すべての世帯の46.7%を占めている。

厚生労働省のは高齢者だけの世帯で、内閣府のは高齢者が1人でも属する世帯だが、高齢世帯が増えているのは分かる。



何もせずテレビを見ている高齢者

「老後資金最低3000万円なければ貧困老人になる」とマスコミが恐怖心を煽って如何わしい投資商品を宣伝しているが、当たっていない事もない。

65歳で仕事を引退して仮に夫婦とも95歳まで生きたら30年間であり、3000万円あっても単純計算では年間100万円しか使えない。

因みに自民党最高齢の中曽根もと総理は99歳で、男性でも100歳の時代は来るかもしれない。


こういう時代になったら預金が幾らあっても長生きすれば使い切るわけで、むしろ生活保護を社会に組み込んだほうが現実的と思われます。

日本人全員が65歳までに3000万円貯めてもまったく足りないので、長生きした人を生活保護などの制度で養うほうが理に叶っています。

生活保護受給者数は2014年の216万世帯から164万世帯に減少していて、失業率の低下などを反映している。


仕事を引退したら趣味や生き甲斐を見つけて自由に暮らしていると思いきや、経産省によると引退者の多くが何もしていなかった。

65歳以上で働いているのは26%だけで、働く意欲のある人が6割以上なのに多くは仕事がない状態だった。

そして仕事をしていない高齢者の多くは、一日中テレビを見ているだけで、社会活動や個人活動を何もしていなかった。


日本の男性は特に、働く以外の生き方をしてこなかったので、引退しても趣味や社会活動をしない人が多い。

これではまずます社会との関わりがなくなるし、体力や頭の働きが衰えてしまうでしょう。

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