米軍が先制攻撃しても北朝鮮はソウルに1時間で10万発の砲弾を打ち込める。
中ロが供与した最新の対空ミサイルが待ち受けている可能性もある。(写真は米韓軍事演習)
My-han 3
引用:https://bowenpress.com/wp-content/uploads/2016/02/289c7a7add1dd0da381fabe97140785f



トランプのお笑い劇場

米国のトランプ大統領は北朝鮮への強行姿勢を排除して対話する考えを示していたが、再び強硬路線に回帰する可能性が出てきた。

2017年4月2日にトランプ大統領は英メディアのインタビューに答え「中国が協力しないならアメリカ単独で(北朝鮮を)やる」と話しました。

これを世界のメディアは「アメリカが北朝鮮を攻撃する」と解釈し、にわかに戦争危機報道が過熱しました。
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その後もトランプは「空母を北朝鮮に派遣した」「空母より強力な潜水艦も派遣した」と発言し、開戦は時間の問題と報道された。

だが4月6日に習近平が訪米して米中首脳会談が実現すると、中国が協力を約束したとして、トランプは「北朝鮮と話し合う」と融和姿勢を打ち出した。

習近平は北朝鮮を説得すると約束したが、その実中国と北朝鮮が「同盟国」なのは日本人なら常識です。


中国がアメリカの為に北朝鮮を説得するのは、戦隊ヒーローの悪の司令官が、怪人を説得するくらいお笑いだった。

中国はアメリカから調停を依頼された事になり、貸しを作った中国は南シナ海でこの機会に、軍事基地化を完成させてしまった。

中国に北朝鮮問題解決を依頼してしまったアメリカは、中国の家来のような存在になり、中国に一切反対できなくなってしまった。


こうなるのは目に見えていたが、トランプも自分がやった事の間違いに気づいてきたようで、中国への態度を変化させている。

北朝鮮問題にはなんの進展もなく、それどころか「アメリカは攻撃しない」という確約を得た北朝鮮は毎週のように弾道ミサイルを発射した。

そして7月4日、北朝鮮はICBMと見られるミサイルを日本海に打ち込み、計算上は米本土のアラスカまで到達するのが分かった。

これもトランプが「中国が北朝鮮問題を解決するまでアメリカは攻撃しない」と約束したために、北朝鮮のミサイル発射を支援した結果になった。



ソウルを人質に取っている北朝鮮

7月4日に北朝鮮がICBMを発射したのをうけて翌5日、在韓米軍のビンセント・ブルックス司令官は、命令があれば北朝鮮を攻撃すると発言しました。

5日には国連安全保障理事会の緊急会合が開かれ、米国のヘイリー大使は「必要な場合は軍事力を行使する」と発言しました。

ヘイリー大使は貿易停止などの制裁強化の必要を強調し、軍事力行使を望んでいないとも発言した。


北朝鮮の貿易は90%が中国を対象としており、中国と今後も協力するが、過去の間違いは繰り返さないと述べた。

トランプ大統領はツイッターで、中国と北朝鮮の貿易は最近急増したと書き込み、中国との協力が効果を上げていないのを認めた。

これに対して中国とロシアは安保理会合で、北朝鮮制裁に反対し、まずアメリカが北朝鮮への挑発をやめるべきだと主張している。


中国は経済で北朝鮮を支えているし、ロシアは北朝鮮にミサイルを提供していると見られている。

両大国に支援されているから北朝鮮は強気になれるのであり、決して「孤立」などしていない。

地政学的に北朝鮮は、中ロが米国の軍事力を食い止める防波堤になっていて、両国が北朝鮮を捨てる事はありえない。


それを承知でアメリカが北朝鮮を攻撃すれば、中ロは武器支援などで確実に北朝鮮を支援します。

アメリカ空軍が平穣を爆撃に行ったら、そこには中ロが供与した対空ミサイルが槍のように待ち構えているかも知れません。

また北朝鮮軍のロケット部隊がソウルを包囲していて、ソウル市民1000万人が人質に取られている状況です。


米国と韓国は同盟国なので、1000万人の犠牲を覚悟で本当に米軍が攻撃するかは、非常に疑問です。

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