全人代で反対意見は出ない。反対したら失踪するか消される
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引用:http://images.china.cn/attachement/jpg/site1004/20130317/001ec94a25c512af8d6413.jpg



習近平のサッカー好き

日本では安倍首相が幼馴染だの親戚だの友達だのを優遇したという「加計・森友」騒動が起きたが中国も負けていない。

この手の事では中国が元祖であり、秦の始皇帝の時代から親族や友達で国を支配してきました。

そして現在、最高指導者の習近平がこのトモダチ人事によって国を私物化し、支配しようとしています。
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最近「中国のサッカーが凄い」という話をテレビニュース等で聞いた事があると思います。

上海上港などの有名クラブになると南米や欧州の有名選手を、週給5000万円以上、年俸30億円以上で何人も契約している。

上海上港は2016年シーズン後に、ポルトガル代表ロナウドを移籍金約360億円、年俸約122億円で誘ったが断られた。


さては中国はサッカーブームで各クラブはお金が有り余っているのかと思いきや、多くのクラブ収入は数十億円に過ぎません。

この種明かしは習近平が熱狂的なサッカーファンで有名なため、スポンサー企業は習近平の歓心を買う為に巨額支出しています。

上海上港のスポンサーである上海国際港務グループは中国最大の港湾運営会社で、政府や軍や共産党に近いと言われています。


もし他の企業に港湾事業の許可が出たりしたら打撃を受け、1社独占であれば利益が保証されるので、サッカーに数百億円出す価値があるのです。

それだけではなく中国では教育相がサッカー強化を国策に掲げ、全人民にサッカーを奨励し、サッカー学校を5万校創設するのが決まっている。

安倍首相の獣医学部なんかとは、比較にならないほどの壮大な計画です。



中国版オトモダチ人事

習近平は就任以来、腐敗防止キャンペーンを展開し、多くの腐敗分子を逮捕して刑務所に送り込みました。

だが逮捕された「腐敗分子」に習近平支持者は1人も居らず、江沢民派など反・習近平だけだったのは周知の事実でした。

習近平支持グループでありさえすれば絶対に腐敗で捕まる事はないので、実際にはこの数年でより一層腐敗政治が進行しました。


習近平の腐敗キャンペーンで国外に逃亡し、事実上アメリカに亡命した郭文貴という事業家が、中国の腐敗の実態を告発している。

習近平の不正蓄財は8000億ドル(90兆円近く)もあり、地方役人や官僚と組んで成功した事業家が無数に居るなどと訴えた。

共産党中央幹部の平均蓄財額は1人数兆円と噂されていて、2016年に話題になったカリブ海のタックスヘイブンなどに隠されているとされる。


共産党最高指導者ともなれば10兆円を遥かに超える資産を持っているというのは、中国に批判的な人には常識になっている。

習近平は国家の要職に多くのトモダチを任命してきたが、北京市と重慶市の党委員会書記に自分の側近を任命した。

既に香港行政長官は共産党の推薦を得なければ立候補できない制度にしてあり、各地の長を習近平支持者で固めている。


中国では表から見える最高会議「全人代」代表が約3000人、中で中央委員が約200人、さらに政治局員が約25人、さらに常務委員7人が居て、最高指導者が居る。

これらがピラミッド型の権力を構成し、全人代代表になるには市長などで実績を上げる必要がある。

その「市長」ってのが大問題で、経済成長率や各種統計で上昇率が高いほど、党内で早く出世できる。


実力主義なのだが中国には統計を発表するだけで数字を監査する機関が存在しないので、それぞれの市が数字を盛り上げて報告している。

1割り増しから5割り増しにもなっている統計を政府が集計して、多すぎる所は差し引くのだが、これでは統計の意味を成していない。

そして上は最高指導者から、下は役場の警備員まで、役人は何らかの利権を持ち(賄賂を出さないと受付に並ばせないなど)、全員が不正を行っている。

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