第七艦隊は過労でフラフラで艦載機は飛行できない
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引用:http://prt.iza.ne.jp/kiji/politics/images/170320/plt17032009180010-m1.jpg



米海軍の実態

2016年から17年にかけて米空海軍の事故が多発しているが、海軍では海外に展開する部隊の多くで、必要な認証を満たしていなかった。

米海軍ではそれぞれの軍艦ごとに数年に一度、必要な訓練などを行うのが定められていて、これを認証という。

在日米軍を含む米第七艦隊では、大半の軍艦が定められた訓練を実施せず運用し、事故を起こしていました。
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米政府監査院(GAO)は9月7日、第七艦隊所属の11隻の軍艦のうち、8隻が必要な操舵訓練を実施していなかったと発表しました。

2017年6月と8月に相次いでイージス艦の衝突事故があったが、「フィッツジェラルド」「ジョン・マケイン」とも必要な訓練を実施していなかった。

両方の事故ともに原因はイージス艦が見張りなどの基本的な任務を怠ったと推測されていて、訓練不足が事故に直結した。


こうした訓練不足の原因について米政府監査院(GAO)は、南シナ海情勢や北朝鮮、尖閣危機など、負担が増加したため訓練が省略されていると説明しました。

2017年春からは北朝鮮が毎週のように弾道ミサイルを発射しているため、イージス艦などはミサイル迎撃などの任務で日本周辺に貼り付いている。

悠長に訓練を実施する時間も無く、多くの軍艦は乗員が未熟なまま任務に投入されていた。


GAOによると2年前には認証切れの軍艦は全体の7%だったが、現在は37%が認証切れになっている。

またGAOは第7艦隊では軍艦の定期的なメンテナンスも省略されていて、整備不良の状態にあると警告している。

さらに乗組員は過労状態にあり疲労が蓄積されていて、現在の任務を持続不可能な状態にあるとも指摘している。



過労で倒れつつある第七艦隊

米政府監査院(GAO)は過去2年間で3回の報告書を出して警告していたが、米海軍は十分に対策しなかったようです。

乗務員の過労については、米海軍の平均週80時間に対して海外駐留の軍艦では週108時間で、休日無しで毎日15.5時間労働を意味している。

「ワ●ミ」もびっくりの長時間労働で、確かにこのままでは事故が続出し、持続不可能なのが分かります。


共和党議員はこうした状況を「海軍は80年代の半分に減ったのに、任務は減っていない」と指摘しました。

GAOによると海外駐留の軍艦に任務が集中しているが、考えてみれば米国内にいる軍艦には重要な任務があるとは思えない。

特に任務が過剰な状態にあるのは日本を母港や寄港地にしている軍艦で、定期的なメンテナンスも不十分なまま出港している。


米国内の軍艦が任務に派遣される時間は22%だったのに対し、日本で活動する軍艦の任務は67%に達していた。

しかもこれは現在より「暇だった」2015年の話なので、現在は70%以上に達していると推測できる。

国内組は全体の41%の時間を訓練や教育に使っているが、日本組が訓練などに裂ける時間はおそらく現在はゼロに近い。


海軍高官は日本周辺で活動する軍艦では訓練航海を行わず、任務をこなしながら教育や訓練をしていると話している。

そしてこうした状況を悪化させているのがオバマ大統領が実施した軍事予算縮小で、ブッシュ時代から3割ほど減っていると言われている。

そのしわ寄せは訓練や整備といった目立たない部分に集中し、見た目は立派だが戦えない軍艦が増加した。


2017年初めに米下院軍事委員会に出席したアメリカ海軍のモーラン副作戦部長は、海軍航空機の過半数が飛行不能だと証言しました。

CNNなどによると2月初め、F/A18戦闘攻撃機の60%超と、海軍の全航空機(ヘリ含む)の53%が飛行できない事を明かしていました。

つまり日本や朝鮮半島で活動する空母艦載機の過半数は、ただの飾りであって飛行できないと考えられている。


米第7艦隊は中国や北朝鮮と戦う前に、自滅しつつある。

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