有色人種が過半数になったアメリカでは、不法移民は出て行けと言っても通らない
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引用:https://fortunedotcom.files.wordpress.com/2017/09/gettyimages-841662308.jpg?w=720



ドリーマーは合法か違法か

米国のトランプ大統領は9月5日、オバマ大統領が5年前に導入した不法移民救済制度を打ち切ると発表しました。

アメリカには不法に入国した人が400万人以上居ると言われ、若者だけで数十万人が働いている。

アメリカで誕生した人はアメリカ人と見做されるが、生後に正規の手続きを経ず入国したら不法滞在者になる。

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不法滞在者は密告されると強制退去させられるので、法定以下の低賃金重労働という悪条件で働いている。

オバマ大統領は16歳までにアメリカに来た不法移民の子供に、滞在許可を与えるDACA(移民救済制度)を立ち上げました。

DACAは彼らに2年間の滞在許可を与え、2年ごとに更新することで事実上永住が可能になる。


DACAで合法化された不法移民は80万人に達し、「ドリーマー」と呼ばれている。

DACAは議会による過程を経ずにオバマの大統領権限で発効し、この手続きが憲法違反に当たると反対派は主張している。

何が問題かと言うとドリーマーは公式には法律を犯している「犯罪者」であるのに、大統領が勝手に徳政令を発令した点にある。


なぜ不法移民の子だけが犯罪を犯しても「やり得」なのか、それなら他の犯罪者も無罪にしてやれば良いと反発を買った。

オバマは明らかに、有色人種や移民票を当て込んで、選挙目当てで不法移民合法化を強行し、2期目の大統領選に勝利した。

トランプはポピュリストと言われるが、実はオバマもそうであり、選挙で勝つためなら法律も捻じ曲げていました。


白人の落日

トランプ大統領はドリーマー合法化撤廃を発表したが、オバマと同じ理由ですぐに「撤廃はしない」と言い換えました。

アメリカでは既に白人の子供は少数派であり、大人を合わせてもすぐに有色人種が多数派になります。

トランプといえども不法移民に気を遣い、有色人種の票を得なければ大統領を続けられない。


移民規制や不法移民強制送還など、40年前にやるべきだったのだが、時既に遅くアメリカは非白人に乗っ取られます。

もっとも最初はインディアンの土地だったのを白人が奪い取ったので、アメリカの国土が白人の土地という訳ではない。

規制しようとしても出来ず、大統領や議員が不法移民に気を遣わなければならないほど、白人は劣勢です。


不法移民は既に有力IT企業に食い込んでおり、産業界はドリーマーの強制退去に猛反対している。

救済制度を利用すれば16歳以下の子供を不法入国させると、親は退去させられても子供は永住権を手にできる。

不法移民のほとんどはメキシコや南米などからなので、非白人の増加ペースが加速するでしょう。


10年後のアメリカでは、白人の大統領など考えられないという状況になっているのかも知れない。

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