事件前の玄松月
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引用:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-05-19/tom_and_rosemarie/folder/573817/09/18167509/img_2?1503739998



元アイドルは生きていた

金正恩の元交際相手と言われていた玄松月は、2013年8月に「不適切な動画」を作成した罪で極刑になったと報道されていました。

玄松月はアイドルグループ普天堡電子楽団(ポチョンボ電子楽団)のスターで、金正恩と非常に親密な仲だとされていました。

2013年8月29日の朝鮮日報によると、北朝鮮の芸術家十数人が、北では認められていない動画を配布した罪に問われた。

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逮捕されたのは8月17日で刑の執行は3日後で、映画監督や劇団員多数が含まれていました。

韓国国家情報院が質問に対して肯定的に答えたために、玄松月が含まれていたと、世界中で報道されました。

数ヵ月後に玄松月はモランボン(牡丹峰)楽団の団長して登場したが、マスコミは誤報の訂正をしませんでした。


従軍慰安婦の誤報には騒ぎ、訂正や謝罪を拒否した日本の某新聞の態度にも似ています。

北朝鮮は「喜び組」が知られているが、玄松月は楽団メンバーであり、喜び組よりランクが上だと考えられる。

金正恩はアイドル好きで、日本や韓国、中国のアイドルを真似したようなグループを作っては、スポンサーになっている。


北朝鮮には資本主義のような芸能市場がないので、政府がスポンサーにならないと、食べていけないと言われる。

アイドルたちは政府高官と親密になり、金正恩と親しくなった者がトップスターになる。

喜び組はテレビに出たりステージに立つ事は無く、芸能人として人々に知られることも無い。


金正恩は無類のアイドル好きで、自分のアイドルグループを作ってしまう
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引用:http://img.yonhapnews.co.kr/basic/article/jp/20151210/20151210101349_bodyfile.jpg



金正恩のアイドル好きは親の影響か

金正恩のアイドル好きは恐らく父と母の影響で、母の高英姫は万寿台芸術団で金正日に見初められ、第3夫人になった。

金正恩は母の歌を聞いたり踊るのを見て育った筈で、父親の金正日は映画好きで知られていました。

万寿台芸術団は日本公演を行い、在日朝鮮人だった高英姫も団員として参加し、何度か日本への「帰国」をしていました。


高英姫は1991年5月12日に平壌学生少年芸術団の同伴者として、7歳だった金正恩や兄の金正哲と共に来日していました。

高英姫は在日朝鮮人だったので正規の申請で、金正恩らは偽名パスポートで入国したとされています。

この時は10日ほど日本に滞在し、当時話題だった東京ディズニーランドに行ったと言われています。


生きていた玄松月に話を戻すと、劇団員から「モランボン楽団」の団長に出世し、党中央委員会委員候補に抜擢された。

朝鮮労働党中央委員会は朝鮮労働党の最高機関で、中央委員は129人、中央委員候補は106人で金正恩の側近と言える。

玄松月は40歳前後とみられ、このキャリアと年齢で中央委員候補になるのは異例中の異例といえる。


金正恩はクーデター未遂などもあって身内しか信じない事で知られ、身内でも親しい肉親しか信用していない。

2017年10月に金正恩の妹の金与正が政治局員候補に任命され、同時に玄松月が中央委員候補に任命された。

これは玄松月が単なる「交際相手」から第二夫人に昇格したのを意味し、信用できる肉親で周囲を固めている。

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