ムハンマド皇太子とロシアのプーチン
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引用:http://files.vm.ru/photo/vecherka/2017/05/doc6v5oaw6fidw16tvoz5t6_800_480.jpg



サウジ皇太子が国内引き締め

サウジアラビアのムハンマド皇太子が11月4日、11人の王子(王位継承者)を含む大規模な拘束を行った。

汚職摘発を掲げているが事実上のクーデターにも等しい規模で、自身に敵対する勢力を根絶やしにしている。

不自然なのは最も酷い汚職を行っていたのは、強い権力を持つムハンマド皇太子自身だったことで、自分自身を拘束しようとはしない。

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こうした汚職追放に名を借りた国内クーデターは、ロシアのプーチンや中国の習近平を模倣したと言われています。

習近平は2013年3月に実権を握ってから、汚職追放キャンペーンを始めたが、逮捕されたのは習近平に対抗するグループだけだった。

習近平支持者からは1人も逮捕者が出ないどころが続々と出世したので、習近平独裁体制が築かれました。


ロシアのプーチンも同様で、数多くの汚職政治家や実業家が逮捕されたり失脚していきました。

やはりプーチン支持者からは1人の逮捕者も出ず、プーチン独裁体制を築いていきました。

サウジアラビアはアメリカと同盟国だが、人権問題や核開発などで関係が悪化しており、ロシアや中国と接近している。


中東のプーチン誕生か

サウジ国内の評論家によるとムハンマド・ビン・サルマン皇太子(32)はこの数日で絶対的な権力を掌握した。

ムハンマドは初代国王の孫で現国王の子供だが、上には何人もの王位継承者が居て、次期国王になれる順位ではなかった。

ところが現国王は兄弟らを皇太子を任命しては次々に退位させ、とうとう自分の息子であるムハンマドを皇太子に任命した。


第7代現国王サルマーンは81歳と高齢であり、息子以外に王位を継がせるつもりなど、持っていないようです。

現国王がなくなる前に皇太子はライバルを蹴落とさなくてはならず、その方法が「汚職追放」でした。

現国王と皇太子以外の王族を支持するものは、汚職で摘発されて刑務所に送られ、王位継承は磐石なものとなる。


こうしたやり方は北朝鮮で金正恩が後継者になった時と似ていて、金正男を蹴落とすために、日本政府に密告したと言われている。

サウジの拘束者や追放者が握っていた隠し資産は、総額10兆円とも90兆円とも言われている。

現国王と皇太子はこの金も没収し、支持者に配分する事で、より一層後継者としての基盤を強化するでしょう。

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