「消すべきだ」と言っているのは、左翼にとって都合が悪い「武士道」や「尊皇」「攘夷」を主張した人ばかり
マスクスとレーニンを消そうとは決して言わない。
unnamed
引用:https://lh3.googleusercontent.com/proxy/nP9WdZkN1VvLQtdoopQJGh05pOavIWZeNL2JTddwcgt9Q83qaJuN6QxIqwCsCmgObEmdy9QESK9T9EY57OC7ia9s=w530-h398-p-k



楠木正成や謙信、信玄も消える?

高校の日本史、世界史の歴史は暗記中心になっているとして、3500語から1500語程度に減らすべきだという提言が出されました。

特に日本史の登場人物は新たな発見や解釈によって増え続け、30年間で67ページ教科書が厚くなっていました。

30年前の日本史の用語(日本史用語集)は約6400だったが、同じ用語集は現在約10700になっていました。

スポンサー リンク

増え続ける人名と用語、年表を暗記させる事が日本史になってしまい、批判が出されていました。

歴史を通じて議論したり、考える事は無く、ただ年表と単語を暗記する教育になっていました。

そこで多すぎる人名を削るべきだという話なのだが、削られるのが今までの日本史の中心人物なのが議論を呼んでいる。


東京大学などがまとめた「削除すべき人物」に坂本龍馬、聖徳太子、上杉謙信、武田信玄、楠木正成などが入っています。

世界史の方でもマリーアントワネット、ロベスピエールなどは知名度が高くても歴史上の役割が小さいという理由で外したそうです。

これは最終結論ではなく東京大学教授などで作る「高大連携歴史教育研究会」の提言ですが、東大以上の権威は日本には無いので、提言に沿う結論が出される可能性が高い。


この『知名度が高くても歴史上の役割が小さい』から外すという方針に異論が噴出していて、正しいようで正しくない。

外された楠木正成は幕末から戦前にかけて最も有名な武将だったと言って良く、この人を外したら武士道も明治維新も第二次大戦も理解できなくなります。

楠木正成は負けを覚悟で天皇のために戦ったから武士にとって英雄であり、数百年間武士の理想とされていました。

上杉謙信と武田信玄も同様で、聖書からキリストとマリアを外せないくらい、武士の精神を理解するのにこの3人は外せないのです。



東京大学に蔓延する共産主義

東京大学らの提言は「成果主義」あるいは結果主義とも言え、ある種の合理性に基づいています。

この東大の合理主義が曲者で、共産主義の根幹をなしているマルキシズム、さらにその根幹である「唯物論」が蔓延しています。

反宗教、反歴史、反伝統主義、反国家。反家族など、共産主義にとって好都合な教育が、東京大学では重視されています。


唯物論はマルクス主義と同一の要素を持ち、計量化できないものに価値はないという考え方を持っている。

共産主義者にとって「精神的支柱」のようなものに価値はないので、楠木正成・上杉謙信・武田信玄は外される事になる。

聖徳太子も人物として特定できないので外し、坂本龍馬には公式な地位がないので書く必要もないという所です。


だがこうして東大共産主義者が唯物論で残したものは、まさに彼らが批判している「年表と人物の羅列」になります。

武士道の理解無しに武士の生き方を理解しようとしても「アホじゃねえのこいつら?」という結論しか出てきません。

他人のために働くとか、主人のためや天皇のために命を投げ出すとか、東大式合理主義では「アホ」の一言で片付けられてしまいます。



目的は左翼に不都合な人物を消す事

歴史上重要ではないから外すとされた人達はいわば歴史の敗者であり、言い換えると勝者の歴史だけを残す事になる。

アメリカは現在は白人や黒人や移民が住んでいるが、数百年前に5,000万人もの先住民が住んでいて、先住民を滅ぼして白人が占領しました。

重要ではないからと言って先住民をアメリカの歴史から外したら、嘘の歴史にしかなりません。


楠木正成と上杉謙信は彼らが生きた時代ですら「古臭い」と考えられていて、実際のところ「武士は義に生きる」ような時代はとっくに終わっていました。

だがだからこそ正成と謙信はその後数百年間武士道の精神的支柱であり続け、戦前の日本では理想とすべき人物と教えられていました。

歴史教科書の問題点は「人物が多すぎる」のではなく「根幹とする筋がない」ドラマで言えばメインになるストーリーがない事です。


違法に日本を占領し私利私欲に利用したマッカーサーのような犯罪者を、日本に貢献した偉人と同列に並べている事などが典型です。

戦争犯罪の本土空襲や原爆投下を「客観的に」書いてみたり、ありもしない「従軍慰安婦」や「南京事件」をあたかも現実だったかのように記載している。

これでは歴史教科書を読めば読むほど判断力が低下し、善悪の区別すらつかない人間に育つでしょう。


最後に指摘しなくてはならない事は、東大が消すべきだと言っているのは、武士道や尊皇攘夷の精神的支柱だった人ばかりだと言う点です。

聖徳太子も長い間、日本人の理想の人物像とされていて、「日本の精神的支柱を破壊する」という東大左翼の目的が垣間見えます。

「暗記教育を改める」といいながら本当にやろうとしているのは「左翼にとって不都合な人物を歴史から消す」ことだと指摘せざるを得ない。

どうせ消すならマスクス、レーニン、毛沢東、スターリン、マルキシズム、共産党などを消したらどうなんでしょうか?


スポンサー リンク