簡単だから若い女性に人気だったので、面倒になれば離れる
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メルカリブーム

メルカリは2013年にサービス開始し、規制がゆるく何でも簡単に売れるというので、特に若い女性にブームを起こしました。

一方のヤフオクは1999年サービス開始で、メルカリが始まったころには、当局による規制でがんじがらめ状態だった。

例えばヤフオクでは本人確認のために現住所にはがきを送り、記載した暗証番号を入力するという事をやっていた。

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口座確認などを含めると手続きに2週間程度が掛かったのに、メルカリは規制外だったので登録してすぐ出品できました。

この違いはヤフオクがオークションだったのに対しメルカリはフリマだったからで、法規制が異なります。

ヤフオクは販売金額に上限が無く、消しゴムを100万円で売っても文句を言われる筋合いはなく、金儲けのためにプロが参加しています。


だがメルカリのようなフリーマーケットは素人が不用品を処分する場所なので、定価以上を超える価格で販売はでき無い代わりに、規制は事実上なかった。

素人の不用品処分だからという理由で住所確認も本人確認もしておらず、トラブルが多発していきました。

ヤフオクも最初の頃は本人確認がなかったそうですが、問題が起きるたびに規制が強化され、昔より安全になったとされています。


この警察が考える『安全』は消費者と参加者にとっては『使いにくい』と同義語で、参加のハードルは規制されるたびに高くなった。

ヤフオクもメルカリも最初は手数料無料だったのだが、今ではどちらも10%の販売手数料が取られます。

Amazonマーケットプレイスはもっと手数料が高いので、相対的にはまだ安いとも言えます。



メルカリも「おばさん化」する

手続きの面倒くささやプロが多く参加しているところから、ヤフオクは「おじさんコンテンツ」とされていたが、今後メルカリも「おばさんコンテンツ」になっていく。

メルカリは自由であるがゆえにセミプロやプロも多く参加し、不用品処分ではなく金儲けのためにやっています。

そうなると様々なトラブルが発生し、トラブルがあるところには警察が嗅ぎつけて規制を求めてきます。


最近は金融庁がメルカリに目を付けていて、出品者の売上金をプールする制度が、資金決済法や出資金法に違反すると言っています。

まあ客から預かった金を数十億円もプールして運用していたら、それは既に「金融業」かも知れません。

こういう場合、安全を保障するために信託保全しなくてはならないが、メルカリはそうなっていなかったようです。


メルカリ創業者の山田進太郎は「預かった資金は広告費に使った」と経営者の会合で自慢したそうですが、事実だとすれば犯罪行為かも知れません。

メルカリはこうしたトラブルの一つ一つに対処しなくてはならないので、近い将来ヤフオクと同じように、規制でがんじがらめになるでしょう。

すると参加者の若い女性は敬遠するようになり、(昔若かった)おばさんやおじさんが中心になるでしょう。

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