フンセンは中国から支援して貰う代わりに、ASEANなどで中国の代弁者として発言する
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引用:http://n7.map.pg0.cn/T1srY_BXLg1RCvBVdK



カンボジアの先祖がえり

カンボジアはポルポトによる暗黒時代を経て民主化し、1992年に自衛隊がPKOで「海外派兵」され大きな話題になった。

1993年5月には国連監視下で民主選挙が実施され、1999年4月にはASEAN加盟国になり順調に発展しているはずだった。

ところがASEANに加盟したころからカンボジアはどんどんおかしくなり、中国がASEANに介入するため利用するようになった。

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ASEANは全会一致が原則のため、一カ国でも反対するとどんな決議も声明も出せません。

これを利用して中国は、カンボジアに反対させて、南シナ海や人権問題、貿易や領土問題など、ことごとく潰してきました。

カンボジアはポルポト時代に共産国家であり、毛沢東の中国から支援を受けていました。


三つ子の魂100までなのか、一度腐った卵は元に戻るという事なのか、西側や国連の監視が緩むと、ポルポト時代に戻りつつある。

フン・セン首相(65)は1978年12月にポルポトが追放されてからずっと政権に留まっているが、1976年6月まではポルポトの仲間だった・

そのポルポトは1975年から1978年までの3年8ヶ月間に、カンボジアの700万人の総人口の約2割を粛清したとされている。



中国の属国化が進むカンボジア

つまりポルポトも現在の民主政権も、体制は替わったが登場人物は同じであり、再び元の体制に戻ろうとしている。

40年近く権力を握り続けているフン・センは2013年カンボジア国民議会選挙でイカサマをやり、本当は野党のの得票が多かったのに集計で不正を行ったといわれている。

最大野党のケム・ソカ党首(64)は2017年9月3日、アメリカの援助を受けて国家転覆を企てたとして警察に逮捕され起訴された。


カンボジアの最高裁判所はフン・センの私物になっているが、2017年11月16日、最大野党のカンボジア救国党(CNRP)に解散を命じる判決を言い渡した。

2017年2月にフン・センは政党法を改正し、党代表が有罪となった場合は政党を解散する必要があるとしていた。

この改正は2018年に予定されている総選挙で、不正を行ったとしても与党惨敗が確実視されているので、与党の勝利を確実にするために行われた。


最大野党のCNRPは2013年の総選挙で55議席だったが、実際には65議席を獲得した与党より、得票数が多かった筈だと言われている。

アメリカや欧州はフン・セン独裁に反発しているが、中国は逆に歓迎し、カンボジアを属国のように便利に使っている。

カンボジアの独裁政権は中国に支援されながら、アセアンやAPECでは中国の代弁者になって発言し、中国非難決議を防止している。

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