森ビルが開発する虎ノ門ヒルズ
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引用:http://image.itmedia.co.jp/business/articles/1604/13/rs_moribiru1.jpg



都心に超高級マンション

80年代から90年代のバブル期に、バブル不動産でその名を轟かせた『森ビル』が相当数の10億円マンションを販売する。

港区虎ノ門の超高層住宅棟で、分譲価格10億円以上の新築分譲物件や、高級賃貸マンションの販売を計画している。

森ビルは、虎ノ門付近で2020年完成予定の超高層ビル3棟を建設している。

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地上54階建ての虎ノ門ヒルズには約550戸の住宅が含まれ、このうち相当数が10億円を上回る超高級分譲住宅になる。

六本木ヒルズは1億円を超える物件が多数あり、ヒルズ族と話題になったが、虎ノ門ヒルズもさらに高額な販売価格が予想されます。

森ビルの大場取締役常務執行役員は、国内外の富裕層が満足する住宅を提供すると話していて、外国人富裕層もターゲットにしている。


賃貸マンションの価格は月額100万円以上で、こちらも相当数を予定していると話していて、550戸の殆どが1億円以上の物件とみられる。

東京の高級マンション価格は世界の他の都市に比べて安く、ロンドンと比較すると半額以下というデータがある。

イギリスでは1戸100億円を超える富裕層向けマンションが販売されるなど、富裕層向け物件がブームになっていた。


こうした富裕層物件と比較すると、森ビルが建設する10億円程度のマンションは、低価格物件という事になる。

森ビルが虎ノ門開発計画を発表したのは2016年で、3棟の超高層ビルを相次いで建設する。

総事業費は4000億円、住宅800戸、オフィス床面積は30万m2で駅と一体構造にし、「国際新都心」にする計画。


完売した三井不動産の15億円マンション
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引用:https://cdn.mainichi.jp/vol1/2016/03/02/20160302biz00m010009000p/9.jpg?4



10億円マンションがブームになるか


国家戦略特区の事業に指定されていて、日比谷線虎ノ門新駅(仮)が建設される予定。

1階にはBRT(バス高速輸送システム)などのバスターミナルがあり、6300m2の商業施設も設置される。

これを2003年に開業した六本木ヒルズと比較すると、階数は地上54階で同じ、4棟合計の延床面積38万m2に対して80万m2と2倍以上になる。


六本木ヒルズも森ビルで、最高販売価格は最上階67坪が15億円(推定)、地権者用の住宅が売りに出されたとも言われています。

六本木ヒルズは住人の中から、逮捕者や破産者が続出したため、逮捕マンションとも呼ばれていた。

虎ノ門ヒルズは六本木ヒルズのようなバブルの代名詞になるのだろうか。


実は最近、都心では10億円越えマンションが売れていて、2016年には三井不動産の「パークコート赤坂檜町ザ タワー」が完売した。

三井不動産は横浜の「傾斜マンション」で有名になったが、こういう超高級マンションを販売していた。

地上44階建て最高住戸価格が15億円、坪単価がなんと1,000万円、購入者のほとんどが日本人だったという。


三井の10億円マンション「完売」が森ビルの決断に影響を与えたのは間違いなく、今後も追従する物件が計画されるかも知れない。

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