ロサンゼルスに滞在する中国人女性たち
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引用:http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/images/20130610/frn1306101531004-p1.jpg



中国人による出産ツアー


10年ほど前アメリカ本土に妊娠した中国人女性が押し寄せて、出産して子供に米国の市民権を取らせるのが流行しました。

「出産ツアー」は州によっては規制されているが、現在でも一部の州で行われている。

2015年に米移民税関捜査局(ICE)は出産ツアーの人気スポットだったカリフォルニアの会社などを一斉摘発した。

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米本土への出産ツアーは困難になり、一旦は中国人の市民権獲得が下火になったように見えた。

2012年に出産目的で米国に入国した中国人女性は1万人に達していたが、米本土では年間数千人に減少したと考えられる。

2009年からサイパンでは中国とロシアから入国にビザ不要になったが、それまで年間数人だったサイパンでの出産が急増しました。


2012年には200人、2015年に300人を超え、2016年からは年間400人を上回っています。

サイパンはアメリカ合衆国の自治領なので、米本土と同じくサイパンで生まれた人には自動的に市民権が与えられる。

市民権は日本には無い考え方で国籍とは違い、アメリカ国籍ではなくても、アメリカの市民権を取得できる。


出産ツアーでアメリカで生まれた中国人はアメリカの市民権を申請でき永住資格を得るが、それだけが目的ではありません。

市民権を持つ子供の家族は「スポンサー」と呼ばれ、様々な条件がつくが永住権を獲得できる可能性がある。

スポンサーになるには米国で子供を扶養する収入か資産が必要だが、出産ツアーに参加する中国人は金持ちなので、この点は問題ないでしょう。



親が米国市民になるのが目的

米国の市民権を持つ子供が21歳になると親は米国の永住権(グリーンカード)を申請でき、認められると親も永住権を得る。

こうして親子でアメリカ市民になり(永住権と市民権は違うが)、米国籍になった中国人もかなり存在する。

こうしたツアーは違法行為がなければ米国では合法であり、少なくともサイパンでは認められている。


ツアーによって観光収入がもたらされ、参加者はサイパンで数百万を使うので、恩恵をもたらすと考えられている。

ツアーの参加費として中国人は一人200万円から500万円を支払い、現地でもかなりのお金を使っている。

中国人は「子供に米市民権を取らせてやりたい」というが、結局は親がアメリカに住む目的ともつながっている。


アメリカの多くの州で、中国人はもっとも人口の多いアジア人になっているが、こうした移民によってさらに増加する。

市民権を得ると選挙権も与えられるので、中国人が増えた地域では、慰安婦像を建てたり反日決議をしたりしている。

日本では何世代日本で暮らそうが国内で生まれようが、自動的に市民権(公民権)や国籍が与えられる事はない。

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