中国は成長限界を超えたのに、巨額投資で成長を続けようとしている
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引用:http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/5/670m/img_a5d6a9062c6f6d1d576bcf7e7dc4254b354457.jpg



マスコミの中国へのサービス

「中国のシリコンバレー」というキャッチコピーで、今マスコミは広東省深セン市を盛んに持ち上げている。

日本のマスコミは中国共産党に非常に弱く、”取材させていただく”替わりに中国の命令なら何でも聞く。

例を挙げるとNHKは1980年台に『シルクロード』という中国ロケ番組を放送して大ブームを巻き起こした。

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見返りにNHKは「南京事件」「慰安婦」「教科書問題」「侵略進出問題」などで中国に加担し日本人を叩いた。

NHK『シルクロード』撮影地のほとんどは核実験場だったが、その事を隠したために大勢の日本人観光客が旅行して被ばくした。

もっとも観光旅行で立ち寄っただけでは目に見える健康被害はないので、気分が悪いというだけに留まる。


さらにNHKは1989年天安門事件で中国と取引し、「天安門事件はなかった」という有名な放送をしました。

毎年夏になるとNHKが「日本軍が中国でいかにひどい事をしたか」という特集番組を放送するのも、中国共産党に気に入られる為です。

NHKの番組制作費は国民から強制徴収しているのに、中国共産党の命令によって、日本人を貶める放送を続けている。



中国礼賛と取引

民放も同じで”保守”と名乗っている日本テレビは、NHKの真似をして中国ロケで『西遊記』を製作した。

新聞社も放送局も全て同様で、第一に中国政府から「敵対的」と評価されると中国に入国できないので取材できない。

愛国者ぶっている産経新聞だって、中国政府に気に入られないと、入国できないしG20やオリンピックの取材もできない。


こうしたマスコミが今一斉に報道しているのが「発展する深セン」で、報道には裏があると考えるが自然です。

深センは中国の他の工業都市と同じく、政府が作った街で、古い住民を強制移住させて新しい住人も強制移住させた。

ソ連やナチスと同じ軍事独裁で、強制によって産業を急成長させるのが、アメリカなどと違う。


ソ連もナチスも(日本帝国も)最初非常にうまくいき、もう少しでアメリカを倒せる所まで行った。

だがそれが成長の限界点で、アメリカは逃げ水のように遠くへ走り去ってしまいます。

成長限界を超えた軍事独裁は急激なマイナス成長になり、苦し紛れに侵略戦争や巨額投資をやり始めます。


天安門事件は無かったと言った国谷裕子
YI
引用:https://pimg.togetter.com/6a53df0d318cd39f6caa4d38a7e12358ba44ffdd/68747470733a2f2f692e7974696d672e636f6d2f76692f5a67385a634653797971452f6d7164656661756c742e6a7067



自発的意思の有無が勝敗を決める

戦争も巨額投資なので「公共事業」であり、経済成長をもたらすが、持続性がなく崩壊の道を辿ります。

中国は高度成長期から停滞期に移行し、今まさに成長限界を迎えてのた打ち回っています。

そこで出てきたのが巨額公共事業による強制的な経済成長で、そのひとつが深センであり、新シルクロードなどです。


中国は深センに巨額投資を行っているので、この地域が経済成長しているのは事実だと思われます。

だがそれは人々が自発的に集まって新しい社会を作っているのではなく、共産党が強制的にやらせています。

自発的に人々が集まって働くのと、政府や企業が強制的に働かせるのでは、得られる成果が数倍違います。


日本企業が欧米より生産性が大きく劣る原因を考えれば、「自発的意思」の有無が成果に与える影響が想像できます。

強制的に集められて強制的に働かされる人は、月400時間労働しても、自発的意思で定時で帰宅する人に絶対に勝てません。

だが中国共産党がもっとも嫌うものが「自発的意思」であり、労働は強制でなくてはならないと考えている。


なぜなら強制労働させるために共産党が存在し、幹部が甘い汁を吸えるのだから、人々が自由な意思で行動したら共産党は不要になってしまいます。

「生産性を高めるために共産主義をやめる」ような決定がされないように、人々の自由を制限しているから、中国では限界を超える成長は起こりません。

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