13億人全員を顔認証登録し、常時監視カメラで追跡する技術を開発している
なぜそこまでしなくてはならないのか?
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引用:https://robot-fun.com/system/wp-content/uploads/2017/10/img_.2051png.png



幸福な時代の終わり

中国は年6.5%の高度経済成長を続けながら、国内では過剰な情報統制や独裁政治を強めている。

中国政府はやがて来る経済成長の限界に備えて、国民の統制を強めている疑いがある。

経済成長している間は人民全員が満足する錯覚を得られるが、成長が止まったら中国恒例の内紛が勃発する。

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中国では習近平国家主席が任期制限を撤廃し、永久国家主席になろうとしている。

そしてIT技術を活用して13億人を監視する、IT独裁国家になろうとしている。

チベットやウイグルへの弾圧はますます巧妙、悪質化し民族根絶やしを進めている。


経済的には中国の自然発生的な成長は2008年の北京五輪を頂点に終焉し、以降はひたすら借金に依存した。

リーマンショックで中国は50兆円もの公共投資を行ったが、翌年以降もずっと継続している。

公共事業による経済成長は、毎年事業規模を拡大し続けないと、縮小したときに日本のように経済崩壊してしまう。


2008年以降も中国は7%前後の経済成長を続けており、このことは50兆円の公共投資を毎年拡大させているのを意味している。

中国のGDPは1200兆円ほどで成長率は6.5%なので、年間78兆円前後の経済成長をしている。

中国の投資効率は経済シンクタンクや研究所によると20%程度なので、350兆円以上の公共投資を行っている。



経済成長が止まれば弾圧政治になる

このうち税収として政府に戻ってくるのは経済成長の良くて半分、40兆円程度に過ぎません。

毎年300兆円以上借金を増やして、年80兆円の経済成長を達成しているのが、今の中国の内情です。

どう考えたって続くはずがなく、決定的な破綻に向かって突き進んでいると見ています。


経済破綻した中国政府は人民の不満を抑えられなくなり、ソ連のように民主化するか、北朝鮮のように弾圧するか選択を迫られます。

中国共産党の制度ではソ連がロシアになったような民主化は起こらず、天安門事件で示したような強硬路線を取るでしょう。

習近平は来るべき時に備えて人民への監視を強め、内紛内戦への準備を進めているのではないだろうか。


中国政府はまた「アメリカを超える超大国になる」ようなことを言っているが、その前に数千兆円に達した政府の借金をどうするのだろうか。

どうにもならないとしたら経済成長を辞めるしかなく、経済崩壊で人民の不満を抑えるには、軍事独裁の強化が行われる。

中国政府の借金総額は3000兆円以上と推測され、今も毎日約1兆円ずつ増えているとみられる。

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