20年間のどこで買っても勝てる気がしない日経平均
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引用:みんかぶマガジンhttps://money.minkabu.jp/img/2014/11/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.jpg



麦わら帽子と肉

投資では麦わら帽子は冬に買えという言葉があり、バフェットは「肉は安いときに買え」というのが好きです。

株価を例にとると、株価が下がれば下がるほど買うべきで、上がれば上がるほど売るべきです。

当たり前の話だが、これを逆張りといって嫌う人が、アナリストや投資のプロに多い。
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多くの人が好む投資は順張りで、上昇相場なら上がれば上がるほど、もっと買いあがります。

相場には方向性があり、一定期間継続して上げが続いたり、逆に下落が続く場合があります。

最近では2011年に円高、株安ともに大底を打ってから約7年間上昇トレンドが続きました。


上昇トレンドの最中なら、どこでどんな買い方をしようとも、絶対に勝てる投資法です。

だが順張りには一つ弱点があり、上昇相場がいつ終わるか分からないのと、上げ相場でしか通用しない点です。

日経平均は1991年にバブル崩壊してから、2011年までずっと下げ相場だったので、順張りでは20年間一度も投資できません。


もしこの20年間我慢できずに日経平均を買ってしまったら、よほど天才的なタイミングで投資しない限り損をした筈です。

では逆張りではどうかといえば、20年間の一番最後で買わない限り、やはり損失で終わったでしょう。

逆張り投資家が良くやるのがナンピンで、下がっても下がっても買い下がり、結局は破産してしまいます。



ドル・コスト平均法にも欠点


逆張りの欠点はいつまで下がり続けるか分からない事で、1991年の時点で20年間下がり続けると思った人は、1人も居なかったでしょう。

順張りと逆張りの良いところだけを取った手法がドルコスト平均法で、定額積立と同じ原理です。

毎月一定額を積み立てれば、自動的に安いときに多く買い、高いときは少しだけ買う事になる。


さすがに下がり続ける相場で利益は出せないが、損失は一度に投資するよりずっと少なくなる。

20年間には何度か上昇期もあったので、安いときに積み立てた効果でプラスで決済できた筈です。

さらに株とは逆の動きをする債券にも積み立てておくと、例えば日本国債は20年間で多額の利益が出ていました。


積立や平均法は安全なのですが、投資は安全になるほどリターンも少なくなり、100%安全な投資は利益もゼロになります。

平均法の欠点としては例えば20年積み立てて決済するとしたら、最後の20年目に暴落してマイナスになりかねません。

ここが積立預金と違う点で、利益が出た時点で決済すれば防げるが、うまく決済出来るとは限りません。

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