中国人の客単価は日本人の10倍だという
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引用:産経http://www.sankei.com/images/news/151230/wst1512300004-p2.jpg



28期連続成長

ドンキホーテが28期連続増収増益のうえ過去最高益となり、快進撃を続けている。

中国人観光客の「爆買い」による一過性のものという見方もあったが、地方でも成長が続いている。

中国人や外国人がほとんど居ない地域にも出店して成功しており、もはやインパウンドだけではなくなった。

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2017年6月期は売上高が9.1%増の8287億円、純利益が32.7%増の330億円となった。

1989年のドン・キホーテ1号店創業からなんと28年連続の増収増益となり、来期も増収増益が予想されている。

ドン・キホーテは計360店舗存在するが、ライバルのスーパーやホームセンター、家電量販店は軒並み苦戦している。


ドン・キホーテはディスカウントストアに分類されるが、同業者の中で唯一突出した存在となっている。

売上高は百貨店や通販を含めた小売業全体でも、12位につけている。

ドン・キホーテの陳列方法は他の小売業とは大きく違い「圧縮陳列」と呼ばれている。



他社が真似できないシステム

棚一杯に商品を詰め込んで圧縮することから、こう呼ばれていて、少ないスペースで大量の商品を販売できる。

一般的なホームセンターのニトリやコメリなど、広い空間に間隔を空けて商品を並べているのとは、大きく異なる。

棚一杯に押し込まれた商品は「探す意欲」や「買いたい」という意欲を刺激して、財布の紐を緩めさせる。


ドン・キホーテでは商品の入れ替えが激しく、行く度に違う商品があるのも、行く理由を作り購買意欲を刺激する。

もし売れるまで商品を入れ替えないシステムだったら、「また同じか」となり客足は遠のいてしまう。

24時間営業もこの種の店舗では珍しく、深夜に活動する人達には欠かせない店になっている。


客単価が高いのも特徴で、国内客(いわゆる日本人)は平均2500円だが免税客は平均1万6200円にもなっています。

中国人客にいたっては1人平均2万4500円にもなっていて、なるほど日本人を足蹴りにしても中国人を大事にするのが分かります。

ちなみに中国人にもっとも売れる商品は大人向けグッズらしい。(中国では販売禁止)


2007年に大手スーパーの長崎屋を買収してから食料品の取り扱いが増え、地方にも進出するようになった。

現在は地方店舗が6割になり都市型店舗を上回ったが、成長は止まっていない。

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