ベストセラーを続けるフォードF-150の実燃費は6km/L以下だがアメリカ人は気にしない
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画像引用:http://st.automobilemag.com/uploads/sites/11/2017/08/2018-Ford-F-150-front-three-quarter-in-motion-06.jpg



フルサイズカーの燃費は改善したか?

モーターショーなどでは数多くのEVやエコカーが出品され、世の中ではEVシフトが進んでいるといわれている。

だがアメリカではエコカーやEVはあまり売れておらず、上位は重量3トンのピックアップトラックが名を連ねている。

ピックアップトラックとは前半分は大型乗用車、後ろ半分は荷台がついたトラックになっていて、アメリカでは人気がある。

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排気量は3Lから5LオーバーでももちろんEVやHVではい純粋なガソリンエンジンを搭載している。

さぞ燃費が悪いだろうと想像するが、意外にも燃費はそれほど悪くない。

フォード『F-150』の「2.7エコブースト」2WD車は市街地が8km/L、高速が11km/L、複合モードが9.3km/Lとなっている。


この数字は日本が誇るワゴンRなど軽自動車の多くが、実燃費15km/L前後なのを考えると優秀といえる。

日本の1Lから1.5Lのガソリン車の実燃費も、12km/Lから15km/L程度という場合が多い(エアコン使用・AT・市街地含む)

重量3トン、300馬力以上の車が本当に11km/L走るなら賞賛に値するが、一般的なF-150の日本での実燃費は「6km/L」以下だった。(みんカラより)



アメリカンカーの本当の燃費は

売れ筋のF-150は3.5Lから4Lモデルであり、4WDならおそらく5km/Lがやっとだと思われる。

F-150でもっとも低燃費な「2.7エコブースト」2WDが市街地で8km/Lというのは、それほど外れていないが、誰もそのモデルを買わない。

2018年5月に、新型ジープ「ラングラー」2.0リッター直列4気筒ターボの燃費が、市街地で約9.4km/Lだと発表されました。


4WDであることと、乾燥重量2トン以上なのを考慮すると、かなり良い数字だといえる。

ただしこれも売れ筋は3.6Lモデルで2Lを買う人はほとんど居ないと予想され、3.6Lの実燃費はやっぱり「6km/L」以下だった。(みんカラより)

アメリカの道路事情では日本より良いかも知れないが、F-150、ジープラングラーとも、売れ筋モデルが7km/Lを超えることはないでしょう。


アメリカのガソリン価格は1ガロン2ドルから3ドルで、大雑把にいって日本の半額と考えれば近い。

日本が140円/Lならアメリカでは70円/Lと言ったところなので、6km/Lの車のガソリン代は、日本で12km/Lの車に乗るのと同じ程度の負担になる。

これではアメリカ人がエコカーやEVを買うはずがなく、今後も大幅には増えないと予想されている。

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