「秘境」に行ったら大勢の団体さんが居た、というパターンが最近多い
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画像引用:大台ヶ原自然観察ハイキング/奈良県公式ホームページhttp://www.pref.nara.jp/item/11121.htm



空前のアウトドアブーム?

ゆるキャンという女子が「ゆるく」キャンプするアニメが流行り、アウトドアブームだそうです。

数年前から「山ガール」などアウトドアへの関心は高まっていたが、2017年あたりから本格化してきました。

背景には景気は回復しているものの実質賃金低下などでお金に余裕はなく、豪華レジャーよりは金がかからないアウトドアの人気が高まった。

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エコロジーなど環境や自然への関心の高まりや、スマホなど道具類の発達で女性や高齢者でも参加しやすくなった。

携帯電話すらなかった時代には、最後の駅から降りたら「孤立無援」で、サバイバルと同義語でした。

現在では山の上から電話して、「疲れたからヘリで迎えにきて欲しい」と110番する人も、たまにいるようです。


アウトドア産業は「空前の好景気」だそうで、店舗でもネットでも新商品が所狭しと並べられています。

キャンプ場やアウトドア施設ではアウトドアイベントが頻繁に開催されて、賑わっている。

有名では無い山中にドライブに行き、こんな山奥に誰も居ないだろうと思うと、数十人の団体客がハイキングしています。


連休やゴールデンウィークなどは、人気キャンプ場では受付開始と同時に終了になるほどだそうです。

ブームを加速させたのはまたもやSNSで、アウトドアを楽しむ写真がネットで拡散された。

自分も楽しい思いをしたいというので、多くの人がアウトドアに参加し、それをまたSNSで投稿する。



アウトドアブームは長期間続くか

最近流行っているアウトドアが「グランピング」で、手ぶらで出かけて全てセットされたテントやキャンプ施設でパーティをします。

サンダルと麦藁帽子でキャンプ場に行くと、そこにはテントが設営されていて、パーティの準備もされています。

自分でやるのはバーベキューで肉を焼いて、飲んで騒いで寝るだけで、果たしてそれがアウトドアなのか疑問は残る。


「グランピング」はおそらく一過性ブームで、数年で終了する気がしますが、アウトドア全体への関心は今後も続くでしょう。

ハイキングやキャンプの延長で登山に進む人も多いが、「登山」は他のアウトドアより難易度が高い。

日本の山は険しい上に樹木で覆われているので、遭難しやすい山も存在しています。


多様化するアウトドアは自動車による「車中泊」を生み出し、道の駅や無料駐車場で宿泊しながら旅行する人も居る。

スポーツショップなどによると本格的なアウトドア人口は減少しているが、初心者の購入ががとても増えている。

国内のアウトドア市場は2016年に4274億円で、2018年は5000億円に達すると予想されている。

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