自動運転車は高速逆走やブレーキ踏み間違いを防止できるかも知れない
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画像引用:YouTube 自動運転車を住民参加で実験開始 神戸の高齢化地区 https://i.ytimg.com/vi/RNlwbCNRjRk/maxresdefault.jpg



新車の3割 自動運転目標

政府は6月にまとめる成長戦略で、2030年までに自動車の3割を自動運転にする目標を立てているのが分かった。

現状はほぼゼロ%なので今後数年で一気に実用化し、普及するという計画になっています。

普及を早めることで先行する欧州においつき、自動運転の開発や生産で優位に立つとしている。

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自動運転の法整備について、2018年度中に法的責任の基本方針を策定する方針になっている。

現在の国内法では運転者が運転しない自動車は、試験運転などを除いて公道を走行できない。

完全自動運転車が走行するには道路交通法などの改正が必要になるが、例えば自動車保険の責任割合など難しい問題が多い。


日本政府は今年春、自動運転車の賠償責任はメーカーではなく自動車の所有者にあるという方針を示しました。

所有者は「運転」しておらず、メーカーが設定したプログラムによって動いているが、メーカー側は責任を問われない。

現実の場面ではこれでは不公正なので、さらなる検討が必要になる。


政府は2020年までに自動運転車が走行可能な地域を定め、2030年までに全国100カ所で実施する。

この計画では2030年になっても一部地域でしか自動運転車は走行できないので、新車の30%は荒唐無稽に思える。

例えば自分が自動運転可の地域に住んでいるとしても、隣りの地域では自動運転できない。

これでは誰も買うとは思えないのだが、自動運転車にかかる期待は大きい。


ニュースでは連日、高齢者が運転する自動車のトラブルが報道されていて、免許を返納する人も増えている。

だが免許証を返納した高齢者は移動手段がなくなってしまうので、問題解決にはならない。

都市から少し外れるとほとんどの地域の徒歩圏内に駅はなく、バスも通っていないが路線や時間が限られている。



自動運転が高齢者の移動手段になる

こうした問題を解決すると期待されるのが自動運転で、高齢者は自分で運転しなくても、目的地までいける。

現状の「自動運転車」はただの運転補助装置にすぎないので、障害物を回避する以外のことは出来ない。


政府が普及を目指している「レベル3」は条件付自動運転で、運転者はいつでも運転できるようハンドルに手を添える必要がある。

例えば雨や雪、太陽光の反射でセンサーが誤作動をおこすと、「自動運転やめた」といって突然手動に切り替わる。

マンガや映画に登場する完全自動運転はレベル5で、おそらく実用化は2050年か2100年でしょう。


レベル3であっても高速道路の入り口などを認識して、逆走しないようなシステムは可能かもしれません。

一般道路で半自動走行できれば、道路の白線やガードレールに沿って走行するので、反対車線や歩道に飛び出すのを防止できる。

また自動運転車には衝突防止装置もつくので、「アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込んだ」のような事も防げる。


高齢者が間違えやすい操作も、自動運転車にすることでAIが実行を防止できるが、弱点もある。

レベル3では運転者の操作が優先されるので、高齢者がアクセル全開にしたり自分でハンドルを切ったら、自働ブレーキが効いても完全に回避はできない。

こうした点はあるものの、自動運転化することで、高齢者が運転しても安全な車ができるかも知れません。

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