大手キャリアのシェアは圧倒的だが、半数は格安SIMへの移動を検討している
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画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/appledayori/imgs/0/e/0e5f0cee.png



4000万人以上が大手キャリアから移動を検討

スマホの格安SIMサービスは14%まで普及し、今後さらに普及が加速すると考えられている。

格安SIMには欠点もあるが、調査では意外にも70%以上が「格安SIMに満足している」と回答している。

MMD研究所の無作為アンケートによると、今後も格安SIMを利用しない否定派は約50%で、50%は使用中か関心があると答えた。

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MMD研究所によると大手3キャリアを利用中のユーザーは82.6%で、1年前と比較して約3%減少した。

MVNOとY!mobileを合計した格安SIM利用者は約3%増で、大手キャリアを解約した人が、そっくり格安SIMに移動したのが分かる。

アンケート結果を参考にすると大手3キャリアを利用中のユーザーの半数は格安SIMに否定的で、乗り換えないと推測できる。


ITmediaの2017年夏のアンケートでは、大手キャリア利用者の約47%が、「MVNOに乗り換えたいと思ったことがある」と回答していた。

これは去年の夏なので、現在はもっと「大手キャリアから格安SIMに乗り換えたい人」が増えている可能性がある。

つまり大手3社の契約1億回線のうち、4700万件は「格安SIMに移動を検討している」ので、これは大変な数字といえる。



格安SIMも大手キャリア子会社?

もっとも検討している全員が実際に格安SIMに移動する訳ではなく、大手キャリアも料金引き下げなどで引きとめを図っている。

以前に比べれば大手キャリアの料金は下がったので、それで不満が解消される人もかなり居るでしょう。

大手キャリア3社は本業のキャリア通信会社のほかに、それぞれが格安SIMサービスを行っている。


ドコモはほとんどの格安SIM企業(MVNO)を回線を貸し出し、NTT関連企業のOCNモバイルONEなどがサービスを行っている。

AUはKDDIグループのUQモバイルなどが格安SIMサービスを行い、ソフトバンクグループのY!mobileが格安サービスを行っている。

格安SIMサービスの人気上位はY!mobile、UQモバイル、OCNモバイルONEなど大手キャリア系が占めている。


つまり大手キャリア3社は、もしキャリアから格安SIMへの「民族大移動」が起きても自社で取り込むよう保険をかけている。

AUからUQモバイル、ソフトバンクからYモバイルに「脱出」したのに、気がつくとKDDIやソフトバンクに取り込まれていることになる。

楽天モバイルなど健闘している新規参入者もあるが、既存設備と巨額資本の3大キャリアが、格安SIMでも優勢に戦いを進めている。

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