ティーパックはコストコで1袋10円程度で買える
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画像引用:日本食を安く -COSTCOで売っている日本食品: Boulder.jp / usajpn.com アメリカ生活ガイドhttp://boulder.sakura.ne.jp/sblo_files/boulder-jp/image/costco_green_tea_2012-03.jpg



日本人の緑茶離れ

日本茶、緑茶は長い間低迷していて、現在もコーヒーにシェアを奪われて売り場が縮小している。

国内では外資系カフェの進出などでコーヒーを飲む人が増え、その分お茶を飲む人が減った。

従来コーヒーよりお茶を好んだ中高年や女性もコーヒー愛好者が増えて、お茶の立場は狭くなりました。

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この分では日本のお茶文化の消滅や茶農家の壊滅も危惧されたが、海外では逆に日本茶や緑茶の需要が増えています。

2017年の全国の緑茶輸出は4642t(前年比113.0%)、金額は144億円(124.3%)だった。

10年前と比較して数量は2.9倍、金額は4.5倍も増加している。


一方で茶農家数は2010年の全国53,687件から、2015年は全国20,144件と短期間に半減している。

日本茶への1世帯あたりの年間支出金額は1万円程度で、価格の低下などがあってやや減少しました。

生産量は2004年に約10万トンだったのが、最近は8万トン程度で、中国などから低価格品を輸入して販売している場合もある。


このように国内の緑茶市場は頭打ちのうえに、安い外国茶まで売られる始末で、国産の良質茶の生産量が減少している。

そのうえデフレの影響で緑茶価格が下がっていて、国内の緑茶市場規模は縮小している。

最近10年では輸出が増えたといっても、数量でも金額でも、国内の減少幅を輸出で補うほどではない。



輸出の4割がアメリカ向け

国別の輸出金額ではアメリカが40%を占め圧倒的多数で、アメリカ人は日本の緑茶をかなり飲んでいる。

最初は高齢者などが健康飲料の一種として飲んでいたようで、嗜好品としても飲まれるようになった。

アメリカ向けの緑茶単価は1キロ約4500円で、100g450円だが小売りされるときはもっと高くなる。


ただコーヒーは1人分10gなのに対し緑茶は2gなので、100gでは50杯分となりコーヒーよりは安い。

緑茶の海外輸出で最初に成功したのは緑茶飲料の「伊藤園」でかなり前からアメリカやアジアに輸出されていました。

海外に旅行や出張に行ったとき、コンビニやスーパーで伊藤園のお茶を買って飲んだ人は多いでしょう。


伊藤園の海外事業は売上げの8.3%を占め、近い将来10%まで増えると予想されている。

2017年の販売量はアメリカ向けが前年比76%増、中国で93%増など驚異的な伸びを見せている。

IT企業が集中するシリコンバレーでは特に緑茶飲料が好まれ、ペットボルの「おーいお茶」などが売れている。


大手スーパーではそれまで無かった無糖緑茶が売られるようになり、伊藤園などの商品が並べられている。

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