「マイブーム」が過ぎると都会に戻る人が多いが、それも良いのではないか
inakagurashi
画像引用:鋸南リゾートhttp://kyonan-resort.com/wp-content/uploads/2016/05/inakagurashi.jpg



週末プチ移住

普段は都会で仕事や生活をし、週末や休暇のときだけ田舎で生活するスタイルが、静かなブームになっています。

東京の人が週末だけ静岡や山梨に住んだり、大阪の人が週末だけ和歌山の海沿いの町に住んだりする。

2つの生活拠点を持つ2地域居住は、都会での仕事を維持しながら、田舎暮らしもできる利点がある。
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当然ながら田舎で住居を確保するには、カプセルホテルの類はないので、借りるか買うかしなくてはならない。

方法は色々あり、民宿や安いホテルを利用しても良いが、年間ではかなりの金額になるでしょう。

別荘や民家、中古マンションを買う人も居て、まとまった資金が必要になります。


手軽な住居としては最近多い軽バンやミニバンの車中泊という手があり、週末程度ならそれほど苦痛ではないでしょう。

自動車を持っていない人はレンタルすれば良く、移動手段としても宿泊場所としても使える。

継続して同じ場所に短期居住したいという人は、やはり物件を購入するか借りることになります。


中古の一戸建て住宅はやや古めの物件で、500万円から1千万円というところでしょうか。

300万円以下の物件もあるが、修繕せずすぐ使えるのを条件にすると、合計で1千万円近くになるでしょう。

購入には高級新車2台分くらい必要なので、遊びと割り切るには高いです。



「特別さ」が薄れ飽きることも

もう一つの選択肢は賃貸アパートや一戸建てで、家賃5万円以下の安い物件はある筈です。

外見は錆だらけでいかにも古びたアパートでしょうが、月4万円程度で維持できるのが魅力です。

越後湯沢や南紀白浜などリゾート地では、数ヶ月間限定の賃貸アパートがあり、多少割高だが短期契約が可能です。


賃貸物件で週末移住をした結果、田舎に移住する人と、都会生活に戻る2つのタイプに分かれるようです。

田舎生活が気に入って家を購入し、永住した人がいる一方で、数ヶ月や数年でまた都会生活に戻る人も多い。

都会に戻っていく理由は、「続けたために特別さがなくなった」「移動が時間的、金銭的に負担になった」「都会のほうが気楽だと気づいた」などがある。


田舎にはカフェや手軽な買い物場所もないし、週末だけなので食事はコンビニ弁当や外食が多くなります。

週末だけ田舎暮らしと言って実際は古いアパートでコンビニ弁当を食べていたら、飽きるかも知れません。

都会は自由で気楽だなと気づいて元の生活に戻っていくのも、それはそれで「リフレッシュ」できたのかも知れません。


人は一時的に何かに熱中したあと、どうしても継続する人と辞めてしまう人に分かれます。

自分の中にブームがあり、それが終わってしまうと、どんな素晴らしかった事でも、もうする気がなくなる。

そういう物であって、最終的に都会に戻ったとしても、無駄な時間だったわけではない。

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