6月まではこんな機内食だった
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引用:https://stat.ameba.jp/user_images/20180704/22/milkyht2/d2/9f/j/o0800060014223301102.jpg



アシアナ航空の機内食騒動

韓国2位の航空会社、アシアナ航空が機内食をめぐって混乱している。

2018年7月に入ってから機内食の準備が遅れ、食事なしで離陸する便がでている。

問題は機内食ではなく、韓国特有の財閥一族のワンマン経営だと言われている。

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経営者の娘がナッツを巡ってUターンさせたナッツ姫事件を起こしたのは大韓航空でした。

7月1日にはアシアナ航空国際便80便のうち、36便が機内食を積まずに離陸していました。

6月30日まではアシアナ航空の元子会社が機内食の提供をしていたが、契約を解除して別会社に変更した。


この子会社は1998年のアジア通貨危機でアシアナ航空が経営悪化したため売却し、独ルフトハンザ航空傘下になった。

子会社でなくなってからも同じ業者から機内食を調達していたが、2018年6月末の契約更新に条件を出した。

条件はアシアナ航空の親会社の社債1600億ウォン(約160億円)を購入するというものだった。

事実上のリベート要求だが、条件が折り合わないのでルフトハンザ側は断り、契約期限切れになった。



なぜ機内食を積めないか

アシアナ航空親会社は錦湖(クムホ)HDですが、拡大戦略が裏目に出て経営悪化しています。

交通やエネルギーを得意としていたが、より大財閥になるために、建設や運輸企業を買収し、リーマンショックで不良資産になった。

同じころオーナー一族の内紛が勃発し、グループは分裂し弱体化していった。


だから機内食の契約条件に社債160億円を要求したのだが、事実上の紙屑に投資することになる。

契約切れによってアシアナ航空は別会社と契約したが、その新業者は工場火災で7月1日から納入には間に合わなくなった。

そこでアシアナは第3の機内食業者と契約したが、この業者は1日約3000食を納入した事しかなかった。


アシアナ航空は全ての機内食を一日2万5000食必要とするので、最初から無理だった。

1日から3日までに機内食を搭載せず離陸した便は100便以上で、搭載した便もブリトーやパンのようなスナックが多かった。

アシアナ航空は食費分のクーポンを配り、多くの人は機内でカップラーメンを注文した。


このような「軽食」が出た便もあった
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引用:http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/8/389da_204_6e891f90_220825f7.jpg



李氏朝鮮の伝統

アシアナの親会社、錦湖(クムホ)HDは経営悪化で銀行に差し押さえられた子会社を買い戻すため、ルフトハンザに金を出させるのを思いつき160億円を要求した。

だがルフトハンザはこの要求に不信感を強め、公正取引委員会に訴え出てアシアナグループと絶縁した。

ルフトハンザ子会社からの機内食調達はこれで不可能になってしまい、前述した経緯で機内食騒動が起きた。


先ほど書いた2番目の機内食業者は中国の海航集団子会社で、新工場を建設する予定だったが火災で焼失した。

海航集団はアシアナ航空が要求した160億円の社債を購入していて、機内食の品質とは関係なく選ばれた。

Uターン騒動を起こした大韓航空のナッツ姫と同じように、アシアナグループ創業者の長女が重役に就任している。


韓国企業はどれも同じで、創業者の個人的所有物で、創業者がなくなると必ず内紛が勃発する。

それは李氏朝鮮の独裁体制の伝統から来ていて、北の金一族にも受け継がれている。

長い歴史で受け継いだ伝統なので、短期間で治ることはない。

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