P2Pに投資して損失を被ったひとたち
t_x0ztvuvzd4sawzn9wuoo
画像引用:http://img.epochtimes.jp/i/2018/07/25/t_x0ztvuvzd4sawzn9wuoo.jpg



債務超大国中国

中国の経済統計では債務が急増しているが、ただひとり中国政府だけはこれを認めていない。

家計債務、民間債務、金融債務、地方政府債務、公的企業債務に公的債務、不動産債務などです。

中国は2005年ごろまで自律的経済成長していたが、リーマンショックで資本投下型に変わった。

スポンサー リンク

バブル崩壊後の日本は巨額財政支出や公共事業を行って経済成長しようとして債務を膨張させた。

日本は資本主義国で民主主義国なので政府の財務状況を監視する財務省があり、財政支出を抑制した。

中国は共産国家なので政府の浪費を監視する役所がなく、誰も指摘しない。


たとえば中国鉄路総公司は毎年日本の総延長に等しい新規路線を建設し、毎年新幹線の総距離を上回る高速鉄道を建設しています。

1年間の鉄道建設費だけで30兆円以上で鉄道路線の9割が赤字なのに、誰も指摘しないのです。

みんな中国の鉄道が赤字なのを知っているが、「鉄道建設をやめよう」というと公安に連行されるか行方不明になります


こういう国なので国会に相当する全人代では財政議論は行われず、指導部の提案は必ず全員一致で採択されています。

中国人が日本の国会ニュースを見て「安倍に反対した議員はなぜ逮捕されないのか?」と疑問に思ったそうです。

中国では政府や指導部に反対したらそうなるのが当たり前だから、反対した人間が生きているのを疑問に思うのです。



誰も財政を監視しない国

中国の公的債務は公平に見て既にGDPの300%に達していて、民間債務を含めるともっと多い。

最近また増えたのがネット金融といわれる民間融資で、P2P業者が次々に破綻している。

P2P金融は、個人投資家から資金を集め、ネットで融資する新形態の金融業者です。


2015年ごろにはP2P金融業者が3500社もあったが、急激な債務膨張が政府の目に留まった。

自由放任だったのが規制強化され業者のコストが増加して、経営が悪化していきました。

やがてブームは終わり2018年になって数百社が破綻して、投資した投資家の多くが破産している。


中国では数年前にシャドーバンキングブームがあり、まったく同じようにバブル崩壊して多くの破産者が出た。

シャドーバンキングは一般の人から貯金や投資を集めて高利貸しをしていたが、規制強化などで消えていった。

大手のシャドーバンクは正規銀行に買収されることで生き残り、現在も活動している。

スポンサー リンク


スポンサー リンク