星乃珈琲は落ち着いた内装でリラックスできる
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画像引用:星乃珈琲店とかいうラグジュアリーなファミレス │ higopage https://www.higopage.com/wp/2016/10/hoshinocoffee/



ドトールと星乃珈琲

資本主義市場では価格を下げれば売り上げが増加し、値下げ競争で勝者がきまるとされている。

たとえばある商品をライバル企業より1割値下げすると、1割より遥かに多くの客が流入する。

アマゾンや価格コムのような通販サイトでは、最も安い価格を打ち出したショップが売り上げの9割を得るとされています。

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この法則からは低価格商品ほど売り上げが多くなくてはならないが、喫茶店業界で逆転現象が起きています。

喫茶店界でもっとも低価格なのはドトールコーヒーで、Sサイズ220円で提供している。

対するシアトル系最大手のスターバックスは Short280円、 星乃珈琲は420円、コメダ珈琲店も420円となっています。


法則からはドトールの売り上げが最も多く次はスタバ、星乃やコメダには誰も行かなそうですが、そうなっていません。

スタバとドトールはそれぞれ繁盛していますが、今は星乃珈琲のような高級カフェがブームになっています。

星乃珈琲はドリンクが500円前後なのですがスイーツや食事メニューが多く、かなり高額な価格設定です。


ケーキとコーヒーセット700円、食事セットは1000円以上など喫茶店の軽食としては高価格です。

代わりにコーヒーお替り半額で量も多いので、2杯飲むとドトールのLより安くなります。

ドトールでコーヒーを飲んだ人は知っていると思いますが、1杯の量が他の喫茶店より少ないので、Sではかなり物足りないです。


ドトールでゆったりくつろぐのは難しい
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画像引用:https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/0d/91/bc/29/caption.jpg



コンビニに飲まれる低価格店

そしてドトールはスペースの関係で一人当たりの席が狭く、座り心地ももう一つで隣の人や歩く人に当たりそうになります。

星乃珈琲は席が広く内装が豪華で、椅子の座り心地も非常に良いと評判です。

またドトールは客が長居しないようにテーブル上にはパソコンなどを置きにくくコンセントもない。


星乃珈琲は電源やWi-Fiはないがテーブルが広く、「早く出て行ってほしい」という無言の圧力がないので長居しやすい。

星乃珈琲で商談したり長時間過ごす人は多いが、ドトールにはまずいない。

星乃珈琲について今まで書いたことすべて喫茶店としては短所なのだが、星乃珈琲の方が儲かっている。


比較してみたのはドトールと星乃珈琲は経営が同じなのでライバル店ではなく、経営の良しあしもないと考えられるからです。

星乃珈琲店は2011年に開業し約220店、ドトールは1980年開業で1126店舗ですが頭打ちになっています。

ドトールは忙しいがあまり儲かっておらず、高価格の星乃珈琲店で儲けている。


マクドナルドが2008年に100円カフェを開始し、セブンイレブンも100円カフェを販売したころから低価格コーヒーが低価格ではなくなってしまいました。

ドトールは220円だがコンビニでは100円であり、最近のコンビニはイスとテーブルが用意されている。

飲み比べるとコンビニやマックよりドトールが美味しいが、コンビニで良いという人も多い。


わざわざ喫茶店に来店する客は味と同時にゆったりくつろげる空間を求めていて、「早く出て行ってくれ」という安売り店より高級店を好んでいる。

コーヒー1杯飲む値段は270円(ドトールM)と420円で約150円の差だが、高級店の方が長く休憩したりリラックスできる。

星乃珈琲店以外でも高級な喫茶店が増えている。

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