若者のスマホいじりには意味があった
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Z世代とは

定期的に盛り上がる話題に世代論があり、スマホ世代というのが最近の新しい世代でした。

現在は世界的に「Z世代」と呼ばれる90年台後半生まれの若者が大学を卒業して社会に出てきています。

13歳から23歳くらいで日本で言えば阪神大震災やオウム事件から2005年までに生まれた人たちになります。

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サトリ世代とも重なるが、将来に夢や希望を持たず、何事にも冷めていて何かに熱中することが少ない。

会社に愛着はなく間違っても「愛社精神」など持たず、条件が良ければすぐ転職します。

自分の親が会社からゴミのように捨てられたのを見ているので、会社に幻想を抱いたりはしません。


今は人手不足なので「社員を大事にする会社」などと言っているが、不況になれば冷酷に切り捨てるのも知っています。

アメリカで2000年以降に成人を迎えた世代をミレニアル世代、その前をX世代と呼んでいました。

Xの次はなぜかYじゃなくミレニアルでその次はZ、かなり適当に名付けています。


後で振り返ると「ミレニアル世代からこうに決まっている」「ゆとり世代だからこうだ」のようなレッテル貼りが多い。

Z世代で特徴的なのは生まれたときからネットがあったことで、ウィンドウズ95を買いに秋葉原で行列を作った人たちの子供です。

パソコンを持っていなくても親たちは既にガラケーを持っていて、1999年にはiモードが始まっていました。



記憶せず検索する人たち

そうしたモバイルネット環境で成長した結果、記憶するのではなく「検索する」行動パターンになっています。

古い世代は何でも本を読んで記憶して知識を得たが、ネット時代になって本がパソコンやスマホに変わった。

Z世代はさらに進んで「いつもスマホを持っているので記憶する必要がない」と考えます。


Z世代は何かの知識が必要な時、まずネットで検索し、次にまとめサイトを見て、SNSで質問します。

本を読むよりずっと早く知識を得られ、いつでもリアルタイムで欲しい知識を得られるから、もう覚えておく必要がないそうです。

少し前に「新入社員が仕事中にスマホを弄っている」「スマホでメモを取って覚えようとしない」とおじさん世代が批判していました。


次の世代では「覚えないのが当たり前」「その場で検索した方が効率的」になる可能性が高い。

知識を記憶するのに要する努力や時間は膨大なもので、人生のほとんどを掛ける人もいます。

「それは無駄だ」と考えて必要な時にネットで調べるか、質問すればいいという時代になります。


知識自慢をするおじさん達の立場はなくなり、スマホ弄りの若者たちのように「うまく検索できる」技術が重視されるかも知れない。

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