客は自分でコードを読み取って決済して出ていく
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画像引用:ローソンが顧客のスマホを「セルフレジ」に、店内レジを通らず会計完了 | 日経 xTECH(クロステック)https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/00985/?ST=nnm



有人コンビニ+スマホ決済という流れ

コンビニ業界は2017年で飽和し停滞期に入ったのではないかと言われています。

最近のトレンドは無人店舗や自動レジ、そしてキャッシュレス化で各社がしのぎを削っている。

中国ではQRコード決済を利用した無人コンビニができ、アメリカではアマゾンGOの無人店舗が開業した。

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日本は出遅れているが電子マネーやカード決済ではむしろ進んでいた。

ローソンは既存店舗に追加できる、レジを通さないセルフ決済「スマホペイ」をテストし、良好な結果を得たとしている。

ローソンスマホペイはアプリをインストールしたスマホで商品コードを読み取り、レジを通らずに出ていく。


懸念されたのは万引きなど決済せず持ち出すことだが、テストでは既存店舗とあまり違わなかった。

ローソン方式が画期的なのは既存コンビニにほとんど手を加えずに、スマホアプリだけで導入可能な点です。

中国式やアマゾン式では専用の店舗を作り、ゲートから会員だけを店に入れて、非会員は入れないか買い物できない。



店員がいた方が良い場合も

これだと数千数万の店舗を新たに開店するか大改装しなくてはならず、しかも無人店舗にすると現金で買い物できず店員もいない。

スマホ決済する新しい客を獲得できるが、現金で買い物する客は逃がしてしまいます。

ローソン式は従来通り店員が居て決済すると同時に、スマホ決済したい人は勝手に決済して出ていきます。


客にとっての利点はレジ渋滞を回避できることで、都市部の昼休みなど貴重な時間をレジで浪費しなくて済む。

多くの人は従来通り有人レジで買い物するでしょうが、常連客やスマホ慣れした人はスマホ決済を好むでしょう。

店員にとっては商品の陳列など作業を中断してレジに行く頻度が少なくなり、効率化につながる。


中国の無人店舗やアマゾンGOの欠点はまさに無人「しかできない」点にあり、人間が対応したほうが良い場合も多い。

全ての商品に電子タグをつけたり、監視カメラを数百台つけるよりも、店員が一人レジにいる方が合理的だ。

また外国の無人コンビニは無人といいながら配達や商品陳列はすべて人間が行っている。


レジに人が居ないだけであって、実はいつも壁の向こう側では人間が働いている。

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