レバ10倍では10分の1の含み損で強制決済されてしまう
leverage
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レバレッジ取引とは

投資にはレバレッジ(てこ)を掛ける投資と掛けない投資があり、レバレッジ何倍というふうに表します。

レバレッジを掛けない通常の投資では1万円で1万円、100万円で100万円の金融商品を購入します。

現物株やほとんどの投資信託、ETFなどは自分が払った金額分だけを購入できます。

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レバレッジを掛けた投資では、10倍なら10万円で100万円分の投資ができ、FXや国内仮想通貨業者は25倍までになっているようです。

先物では日経225ミニの場合だと、7万円ほどの元手で200万円分購入できるので、やはり20倍以上のレバレッジお掛けることが可能です。

レバレッジを掛けると相場が反転した時に口座残高が不足する場合があり、FXならロスカット、先物だと追証になります。


ロスカット(強制決済)は追加入金しないと口座残高が一気に半減し、追証も最終的に強制決済になります。

先物の追証は口座残高がポジションを維持するのに必要な金額を下回った状態で、不足分を入金しないと強制決済される仕組みです。

通常は強制決済されても口座にはお金が残っているが、相場が急落した時は残高がマイナスになっている場合もあります。


オプション取引では相場の急落で数億円の借金を作ってしまった人もいました。

そして今回の話題は「高齢者ほど高いレバレッジを掛けている」です。



高齢者ほどハイリスク投資が多かった

一般的な認識では若者ほどハイリスク投資を好み、高齢者は堅実な投資をしている。

だが外為どっとコム総研の最近1年間の調査では、FXで限度額の25倍投資をしているのは高齢者が多かった。

FXで25倍レバレッジを掛けているのは20代が8%に対して60代は15%と2倍近くに達している。


よくあるパターンとして、レバレッジが選択できる投資では最初は低リスク、低レバレッジで投資する。

だがぜんぜん儲からないし負けてばかりなので「一発当てて取り返してやる」という発想に変わります。

負けを取り返すには年数%の利益では話にならず、2倍か10倍にしなくてはならない。


すると自然にレバレッジが上がっていき、10倍から20倍以上になっているパターンが多い。

問題はレバレッジを上げるほど投資は「負けやすくなる」ことで、レバを掛けずに投資すると勝率は最大になる。

そうなる理由は例えば10倍のレバレッジを掛けると10分の1の変動で強制決済されてしまい、長期投資できない。


レバレッジなしなら極端な話、バブル崩壊で下落しても20年後にはアベノミクスでプラスにするような投資もできる。

ハイレバ投資は「今日、今週勝たないと強制決済」という状況なので、勝ち続けるのが非常に難しいです。

ベテランほどハイレバレッジ投資が多くなり、勝率が下がり収支はマイナスというパターンが多い。

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