南米では自国通貨よりビットコインの方が信用されている
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画像引用:アルゼンチンでビットコインATM拡大へ、経済危機や通貨安で | ロイターhttps://s2.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20181004&t=2&i=1311032450&r=LYNXNPEE93063&w=1280



仮想通貨に未来はあるか?

仮想通貨の将来性に対する異なる意見が交わされて、議論になっています。

将来性といってもビットコインなどが将来値上がりするかどうかではなく、そうしたものはバブルだったと結論が出ている。

以前「人々は国が発行する通貨ではなくビットコインで買い物をするようになる」というバラ色の未来が語られていました。

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だが日常使用するには国が発行する通貨が便利であり、仮想通貨は買い物には使われないでしょう。

では将来何に仮想通貨が使われるかというと、国をまたいだ送金や、国にとらわれない運用が可能になります。

最近南米ベネズエラやアルゼンチンでは自国通貨をビットコインに変えて保有する人が増えています。


ベネスエラのインフレ率は100万%超というひどさで、今持っている100万円が1年後に1円以下になります。

それよりはたとえ手数料を取られて値下がりリスクがあるとしても、ビットコインの方が100万倍もましでしょう。

仮想通貨がもうすこし使いやすくなり安全性も確立されたら、日本でも「日本円よりビットコインで資産保有しよう」という人が現れるでしょう。



初期のネットバブルやITバブル

日本は2011年や1995年の超円高で大不況になり、1991年のバブル崩壊や1997年のデフレ不況などもありました。

数年おきに資産が暴落しているので、いっそ仮想通貨のほうが良いという人も出現するでしょう。

現在の仮想通貨は投機的な値動きをしているが、世界の経済や通貨に連動するような仕組みなら利用価値が高まります。


仮想通貨で資産を保有すれば、世界の中での資産価値は変動しないとなったら、リスクヘッジで多くの資産家が利用するでしょう。

80年代や90年代の初期のコンピュータ産業やネットビジネスは、何度か仮想通貨のようなバブルを起こしました。

バブルは崩壊したがIT産業は成長し、今日のようなインターネットやIT社会が形成されました。


仮想通貨も何度かバブルと崩壊を繰り返しながら、気づいたら世界で普及しているかも知れません。

ただし「ビットコインが値上がりして保有者が金持ちになる」的なことでは恐らくないでしょう。

世界の人々はベネズエラのようなインフレや日本のようなデフレに悩まされていて「通貨の変動が起きなければいい」と思っています。


需要があれば誰かが解決策を考えだし、どの国に住んでいてもインフレやデフレから資産が守られるようになるかも知れません。

その仕組みで重要な役割を果たすのは仮想通貨で、国をまたいだ取引ができる特性が生かされるでしょう。

もしかしたら10年後の仮想通貨は「仮想通貨で資産保全」など、日常的なものになっているかも知れません。

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