この分では来年はシャオミに抜かれて4位になりかねない
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新型iPhoneが売れていない

2018年9月に発売された新型iPhoneの3機種、特にiPhone XRが売れていません。

発売1か月後くらいにXRの生産の3分の1がキャンセルされたという報道がありました。

iPhoneの3機種の初動売れ行きは前モデルのiPhone8シリーズと同等とされていました。

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最近のiPhoneの売れ行きは6から7あたりがピークで、右肩下がりになっています。

ディスプレイなどのサプライヤーは売れ行き不振を受けて業績予想を引き下げています。

販売見通しが甘かったとも指摘されているが、真実はiPhone7あたりから新機種の販売台数が減り続けています。


アップルは画面を大型化して高価格にすることで販売台数、利益ともに増やそうとしたが、うまくいかなかった。

新型iPhoneの価格は「低価格機」のXRが8万5000円、メインのXSは112,800円、XS Maxは124,800円(いずれも税別)となっている。

しかもこれは64GBモデルなので、256GBを選択すると1万6,000円ほど高くなる。


好評だったiPhone 7は50,800円から75,800円だったのでほとんど2倍になっている。

では製品の内容が2倍になったかというと、画面が大きい以外は大して変わっていない。

空を飛べるわけではないし、ATMをハッキングできるわけでもなく普通の電話とスマホに過ぎない。



高すぎた新型iPhone


これは同じような高級機種を発売するサムスンなども同じで、「要するにただのスマホ」なのに画面を大きくして12万円で売ろうとしている。

1990年代の日本家電メーカーはやたらボタンを増やした高級機種を販売したが、それに似ている。

テレビを高級にしても「ただのテレビ」、スマホを高級にしても「ただのスマホ」に過ぎません。


人々がスマホに払っても良い金額は8万円未満なのに、新型iPhoneはそれを超えてしまったという事です。

XRについては8万5千円から10万円もするのに「廉価版」でありXSより低い性能におさえられています。

例えば軽自動車の廉価版が150万だったら誰も買わないが、iPhone XRは高価格なのに「安物」なのです。


新型iPhoneは戦略的失敗で、それをカバーしているのは皮肉なことに旧モデルのiPhone 8でした。

iPhone 8は67,800でプラスが78,800円と買いやすく、XSの低価格版として売れています。

アップルは新型が売れたら安いiPhone 8を生産中止する予定だったようですが、高価格戦略の練り直しを迫られるでしょう。

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