吉野家の牛すき鍋膳は去年より40円高い690円
gyusukinabezen
画像引用:牛すき鍋膳 | 吉野家公式ウェブサイトhttps://www.yoshinoya.com/menu/nabezen/gyusukinabezen/



人件費と材料費で赤字の吉野家

外食チェーンは恒例になっている冬の鍋メニューが始まっているが、人件費高騰が水を差している。

人手不足で鍋物は普通のメニューより手間がかかるが、通常メニューより高単価なので店は儲かります。

加えて原材料も高騰していて、外食チェーン各社は国産米や国産食材を売りにしている。

スポンサー リンク

国産野菜や国産米などの生産量は限られているので、不作になると高騰し国産食材の奪い合いになる。

今年も天候不良による野菜不足で価格高騰し、吉野家はついに赤字転落しました。

吉野家は中間決算で8年ぶりの赤字を出し、理由は人件費と材料費が高騰したのに値上げできないからでした。


吉野家では材料原価で28億円の原価上昇だったとしているが、消費者は価格に非常に敏感で、値上げできる状況にない。

値上げと言えば2017年8月に値上げした鳥貴族は1年以上たっても売り上げが回復せず、低迷したままです。

値上げ幅は280円から298円(税込み)と僅かだったのだが、予想以上の客離れを招いた。


こうした失敗例を見ている各社は、値上げして客離れするよりは一時的に赤字でも我慢しようと考えている。



一人用鍋メニュー

鍋メニューは普通の牛丼より高価格の「稼げるメニュー」だが、消費者は値段に敏感なので値付けが重要です。

吉野家の「牛すき鍋膳」は並盛690円で、去年より40円値上げされているのが売り上げに影響するのか気になります。

松屋の牛鍋膳は590円で、野菜セットだと650円になるが吉野家より安くなっている。


松屋は以前調理してから出していたが、今年は固形燃料で出してから煮るタイプに代わりました。

牛丼3社でもっとも高価格なのは意外にも低価格戦略をとってきたすき家で、「牛すき鍋定食」は780円もする。

もともと高かったのに去年から100円値上げという強気ぶりで、果たして客は付いてくるのか注目されます。


肉や野菜や卵の量が多いので「具材大盛り」と考えれば他社より割高なわけではない。

牛丼チェーンより高いが和食の「やよい軒」のすき焼き定食、しょうが鍋定食は890円となっている。

牛丼チェーンの肉は牛丼そのものなのに対し、やよい軒は良い牛肉を使っていてダシも染みておいしい。


そのうえやよい軒はご飯おかわり自由なので、まあ大食いの人には良いでしょう。

こうしたチェーン店の鍋は手ごろな値段でそこそこ美味しいのもあるが、基本的に一人用なので一人でも気軽に注文できる。

スポンサー リンク


スポンサー リンク