田舎のURは自然が豊かですが、古くて不便です
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画像引用:https://www.ur-net.go.jp/chintai/kanto/tokyo/20_1870_report.html



UR賃貸のメリット

URであーるというCMがヒットしたからか、UR賃貸が見直されて関心を持つ人が増えています。

確かにURは面積にくらべて安かったり、自然が多いなどメリットが多く良さそうに思える。

メリットは同時に欠点でもあり、緑が多いのは築年数が古く、長い年月で樹木が成長したからでした。

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URは旧公団住宅なので公有地に多く建てられ、「ニュータウン」と呼ばれている。

ニュータウンは都市から離れた森や傾斜地に造成された人工的な街で、街と言いながらショッピングモールとかはない。

規制によってニュータウンの外に出ないと買い物する店がないので、徒歩では非常に不便でしょう。


多くのニュータウンは坂道の上にあるので、一種の「陸の孤島」になっている場合もあります。

こうしたURはやたら敷地が広いのが特徴で、団地の中に森があったりして確かに自然に恵まれています。

不便でも鳥のさえずりで目覚めたい人には、絶好のロケーションでしょう。


最近田舎暮らしに憧れて過疎地に住む人が多いが、想像以上の不便さで後悔するパターンが多い。

限界集落には買い物する店がないし、水道やガスや電気、ゴミ捨て場など当たり前の施設すら存在しません。

その点UR団地はこうしたインフラは整っているので、少し不便だなという程度です。



UR賃貸のデメリット

本当の過疎地には駅はおろかバス停すらないし、冬は道路がなくなる集落すらあるのよりは、かなり恵まれています。

「本当の田舎」ではスマホの電波やインターネット回線もないので、ネットの仕事だから場所はどこでも良いというのは通用しません。

URはもちろんインターネット回線をつなげるし、電波が届かないURというのも存在しません。


URには保証人が不要だが収入審査があり、役所なので1円たりともオマケしてくれません。

個人事業主のほとんどは不合格になるが、1年分を前払いすると収入審査なしで入居でき、その後も審査はありません。(滞納していない場合)

このようにURは田舎としては便利な物件なのだが、デメリットも多くあります。


URは2極化していて、都市部には新築物件が建てられて家賃が月15万円だったりします。

家賃15万のURは高級マンションのような豪華さで、部屋数も多く民間マンションよりも快適です。

一方で郊外の大半のURは昭和40年代から50年代に建てられて老朽化が進んでいます。


まず目につくのはエレベーターなし物件の多さで、このため下から順に埋まっていき、最上階の5階とは空きが多い。

エレベーター無しの老朽物件は換気が良すぎて冬は寒いとされていて、結露も発生しやすいようです。

エアコンは付いているので夏は良いと思いますが、冬は各自で工夫する必要がある。


都会の安いURは国際化していないか周囲を良く見るべき
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画像引用:https://i.ytimg.com/vi/hSo9qXc4YEU/maxresdefault.jpg



NG物件、中国人団地や孤島UR

また老朽物件はオートロックではなく開放型なので、押し売りや「NHK」が入り放題で治安の面でもイマイチです。

埼玉とか首都圏郊外の安いURは中国人が多く入居していて、事実上日本人が住めなくなった団地もあります。

別に住んでも構わないのだが、周囲全員が中国人の団地に住みたい人は少ないでしょう。


住人が日本人でも場所によっては変な人が多いことがあり、現地に行ってみると「おかしい」と気づくことがある。

大阪などではURが旧部落に近い場合があり、住民もやや変わった人が住んでいる団地もあります。

逆に埋め立て地で本当の「孤島」になっているのもあり、大阪の南港とか港区のURは「本土」と分断されていてとても不便です。


埋め立て地から本土には橋か鉄道、トンネルで行けるのだが、不便なので過疎地になり買い物する場所もない。

こうした孤島URは賃貸料が安いのだが、よくよく考えてから入居したほうが良い。

どうせ田舎なら本土側の田舎のURのほうが、よほど快適だろうと想像します。

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